はじめてのコーチング・ワーク感想
今日は、りすにんぐファームで、昨日はじめて受けたコーチング・ワークの感想を書いていきます。
コーチングと聞いても、私には、なんのことかイメージがわかなかったのですが、りすにんぐファームのこのワークは、臨機応変な質問の練習といった感じでした。
三人一組になり、質問をするコーチング役、相談をするクライアント役がいて、もう一人は時間をはかるというお手伝いをします。
私は、はじめてだったので、まずは、クライアント役からさせてもらいました。
話したい(質問されたい)テーマを決めて、一回17分以内。
その17分の間、コーチング役から様々な質問を受けるのですが、そのテーマについて悩んではいても、今まで自分では、思いもつかなかった質問が投げかけられていきました。
理想の状態とは、具体的に今すぐできることとは、とか、自分では考えていたようで考えていなかったことでした。
また、聞かれたことを誰かに対して、言葉にして話すことで、それまでもやもやと、あいまいだったものがはっきりしてきます。
クライアント役をさせてもらうと、話したテーマについて自分が望むように、より前向きに、取り組んでいける気がする感じです。
今度はコーチング役について。
むむむ、これは難しい。
りすにんぐファームが、ステップごとに用意してくれている質問がいくつかあるので、その中からふさわしいと思うものを選びながら、クライアントの話を聴きながら、時間内にそれらを聞き終えるという感じです。
まず私は、質問を選ぶのに迷ってしまって、クライアントのお話に集中しきれないという場面が、何回かありました。
どんな質問が適切か、瞬時に判断できるようになるには、経験を積んでいく必要がありそうです。
オープンダイアローグについてのワークは、やればやるほどに、課題が見えてきます。
この間、りすにんぐファームの先輩から、私には、もっとたくさん話す経験が必要なのかもしれない的なアドバイスをいただきました。
話しだしたら止まらず、怒涛のように話してしまうことがあり、自分でもあとで驚いたり。
これからとにかく経験を積んでいって、普段から、もっと対話的な人間になりたいです。
というわけで、FLATさんという団体の「オープンダイアローグ・カレッジ」のアーカイブチケットを申し込んだり、来月はりすにんぐファームでも、「学びのワーク」「あったかワーク」も受けたくて申し込みました。
うーん本を購入するお金が、飛んで行ったなあ・・・・・・・
余談が多くてすみません。
りすにんぐファームのコーチング・ワークは、質問の練習になるのはもちろんですが、もやもやとした目標をもっていて自分一人では律しきれなそうなときに参加してみると、これからどうしていきたいかが、より明確になるかもしれず、おすすめです。
読んでくださって、ありがとうございました。
りすにんぐファームURL
https://listening-firm.com/
りすにんぐファームのコーチング・ワーク
https://listening-firm.com/free/coaching