星野源 Reassembly
色々な思いが込み上げすぎて、Twitterの140字では何度書いても足りない気がしたので、久々のnote。
ライブの感想だけ読みたい人には全然いらない話とかも入っています。というか誰がどうしたとかあんまり覚えてないので、どういう気持ちになったかを書いてます。私の中では全部繋がってるので温かい目で読んでいただくか、どうぞ読み飛ばしください笑
そもそも自己満備忘録ですので、ちゃんとしたレポ読みたい方は素晴らしいものを書いてる方が多いのでそちらへ。
2023年1月28日、Reassembly千秋楽。
コロナ禍以降初めての源さんの有観客ライブの千穐楽に見事に友人共々当選し、参戦した。
友人は、同じ地元の幼稚園の頃から高校まで同じ習い事をしていた友人なのだが、彼女と会うのも実は四年ぶり。以前のPOP VIRUSドームツアーの東京ドーム初日以来。私のライブ参戦もそれ以来なので4年間いかに長かったことか。
ライブパート
オープニングムービー
開演時間になって、中央のモニターからオープニング動画で、Hello Songと共にいろんな時代の源さんの映像、画像が溢れて、そこでうるうる。
そして
この文字が出た瞬間、号泣。あぁ、ようやく会えたんだ。また会えたんだ。
また出会う、“いつか”をずっと待っていたんだ。
そう思った瞬間思いが溢れ出してきた。
化物
源さん登場と共に、このイントロは!!!
化物、この曲に何度助けられたことか。
何度も何度も画面越しで勇気をくれてた源さんが目の前にいる!!!全身に力が入って体が痛くなるような姿勢で涙を堪えながら聞き入っていた。
真っ暗な中中央にあたる寒色の光がまるで化物のMVそのものの雰囲気で世界に連れてこられたそんな気持ちになった。
桜の森
こちらの曲もイントロを聴いた瞬間体が疼く。
化物での全身全霊での聞き入りから、一気に体が勝手に踊りたくなる。周りの人たちもどんどん体のうねりが大きくなって、楽しかった。
ピンク色の照明とこれが聞きたかったんです!と言わんばかりの亮ちゃんのハモリ。
ミスユー
暖かいそよ風が包んでくれるような、そんな歌い方と空気感で、ゆりかごみたいだった。歌の感想としてこの表現が正しいのかわからないけど。
みんな重い思いに揺れながら聞くミスユーはほんとに懐かしい日を思い出すそんな気持ちになった。
Present
ほとんどの人が言ってるように、ほんっっっとに照明がすごかった。どんどんリボンで巻かれていく場所が大きくなっていって、最後は開場全部が一つのPresentみたいな。はたまた、天国にでも連れて行かれるのではないかというような、いろんなセットが用意されてるわけじゃ無くて照明だけの演出なのに、それだけとは思えないほど。
Presentの一番最後の部分
ここがめちゃくちゃ好きなんですけど、照明が、本当にこの歌詞の通りで、おそらくら私だけでなく会場にいる多くの人が多幸感に溢れているそんな雰囲気にどんどんなっていってすごすぎました。チーム星野源さすがですとしか言いようがないです。
トーク
ギターのコードだけでは作れない曲があって、
コロナ禍でキーボードを始めて、曲の作り方が変わって……
という話をしていた。
お腹にいる時からピアノとかJazzを聞いてたから、という時のお腹にいる時からというのを、妊婦さんを手でお腹を表現していて、その場所を愛おしむようなそんな語り口調だった。
不思議
↑のトークの内容から続き、そんな中で作った曲ということで不思議。
コロナ禍後の有観客ライブは初なのでもちろん生で聴く不思議も初めて。
生で聞けた感慨がすごすぎて、実はここはあまり覚えてない笑(全部の曲レポできる人強すぎる)
照明が、不思議のMVのような透明感の溢れた世界だったなぁというのは覚えている。
トーク
たしかここで?今日から声出し解禁になったんですからの一連の流れだった気がします。
最初は遠慮しがちに声を出してた観客が少しずつ声を大きく出していくところとか、
素敵な言葉たちを源さんに投げかけてくれた人たちが本当に会場を盛り上げてくれて、、、
込み上げてくる涙を見た瞬間会場全体の熱感が上がってみんなうるうるするようなそんな瞬間に立ち会えたこと、、、
本当にそういうのも含めてこのライブは奇跡だなぁと。
そして、声出せた嬉しい!だけじゃなくて、その裏で働いてくれた人たちのことをきちんと紹介してくれる源さんと終演後その人たちに敬意を表しているTwitterなどでつぶやいてる方々のを見て本当に素敵な世界だなぁと思った。
うちで踊ろう
この曲をみんなで歌える、そんな時が来たことを実感して、みんな、この3年間ほんっっとうに頑張ったね。という気持ちになった。
この歌詞を生で聞けて、本当に生きてて良かったと思えた。この3年間、コロナ禍で一人暮らしの大学生、授業はほとんどオンラインというだけでなく、
関節リウマチという持病も2020年の秋頃から抱えてしまい、検索なんてかけなきゃいいのに検索すると、よくないことがたくさん出てくるし、最初の薬は合わなくて長く続く高熱と全身蕁麻疹や喘息といったアレルギー症状が全部出てくる、、、その後の薬は免疫系の薬なのもあってコロナ禍に怯える日々。リウマチの症状で体は痛くて夜は眠れない。
なんで私なんて生きてるんだろう。
コロナ禍でも前に進んでる人がたくさんいる中、自分は1日のほとんどを寝て過ごすことが多く、人に会えないストレスもあり本当に辛かった。
それでも耐えたからReassemblyに行けたわけで、
うちで踊ろうを生で聴いて、生きてたら、またちゃんと会えるんだな。そうやって思えたので。
楽しくリズムに乗りながらもこんな思いが溢れてきていた。
Continues
そこからのcontinuesは泣きますってそりゃあ。
生きてまた会おうからの、命は続くは、本当に生きてる希望になりますって。
自分語り祭りで申し訳ないのですが、
私が本当に燃やした思い…とある将来の目標のために、イギリスの大学院に進学する。
数年前、人生もう楽しくないかもしれない。なんで生きてるんだろうから、ここまで復活することができた。そして、イギリスの大学院もまだ大学を卒業してないので条件付きの状態ではあるが合格をいただいてる学校がすでにある(万が一のことがあると恥ずかしいので、あまりいろんな人に言っていないが)きっとそれは私の思いが次の何かを照らしてくれたから。そう思えたら再び思いが込み上げてきた。
それよりも私、この3年間、本当に色々ありすぎじゃないか。
SUN
もうここまでくると、とにかく楽しい、本当に楽しかった。みんな思い思いに踊っていて。
Ah ah ah ah ah…のところはMVの踊りをしてる人もいれば手を高く上げて叩いてる人もいて本当にみんな自由にノリノリで、隣のお兄さんも、前のお姉さんも、みんなすごくノリノリで歌って踊ってるので楽しくって楽しくて仕方がなかった。
ある車掌
この曲のイントロ、大好きなんです…!
センチメンタルな感じなのにキラキラしてるところが。
気持ちよく揺れつつ、歌詞とこの時代世界に想いを馳せて、ひたすら大丈夫だよと言われてるそんな気分になった。
こんな感じで演奏がどうだったかとかはあまりにも染み渡りすぎていて覚えていない笑
日常
来ました日常。
変わってるねってたくさん言われて、周りの子達が好きなものに興味を持てなくて、自分の好きなものの話をするのが苦手で、そんな私に届けたい歌ランキングNo. 1の曲。
他の人も言っていたように、ライブで聴けると思ってなかった曲。
源さんの生歌で進む進むのところを聞けて、本当に良かった。進む進むのところの歌い方めちゃくちゃよくなかったですか、、!!
喜劇
これもコロナ禍以降に出て曲なので有観客ライブ初!
私、そもそもはじめて喜劇の歌詞読んだ時号泣したんです。それを生で聞けたらもうその時点でやばいのは本当にそうなんですが、演出がやっぱりすごすぎる。照明だけじゃなくて最後シャボン玉飛んでくるじゃないですか…!本当に喜劇の世界観のまんまというか、どうして大掛かりなセットとかなくて照明とシャボン玉だけであんな素晴らしい空間になるの!?と問いただしたいぐらい。
私は横アリのアリーナ(要は一般的なスタンド)の後ろの方だったので、曲中はシャボン玉を遠目に見てるだけだったのだけど、その後もずっと人知れずフワフワ飛んできて。
やばいどんどん細かい記憶が怪しくなってきてる。
Hello Song
POPVIRUSのドームツアー以来、この曲で挨拶しなきゃ終われない!今回も歌ってくれて嬉しかったです、いつもこの最後の間奏に話してくれることが嬉しいのですが、今回のハイライトは、
この言葉でパァって笑顔になって、そして、ぶわぁーーって涙が出てきた。
ほんっっっとうにみんなでハローハローして、生きててよかったあああああああって強く思った。
本当にありがとう。
あ、最初の、武嶋さんのサックスもめっちゃかっこよくて大好きです。
トークパート
なんかすごく楽しかったせいか、トークパート一瞬だった気がする。
その間にある星野源さんへのメッセージ、相変わらず素敵で面白くて楽しかった。
トークパートはまじで、マックで誕生日パーティーの話が巨頭すぎる。笑
私もマック好きだからマックで誕生日パーティーしたい。
ニセ明
ニセさん、久々すぎてキャラ崩壊しすぎのトークコーナーから、
「13500人と一緒に茶番してるんだから!」
は、もう最高すぎる。ちゃんと茶番だったんですね星n…ニセさん!!笑
スマホのカメラの写真の音が小さすぎるから、ハイチーズって言って!は可愛すぎる。
あ、萌音ちゃんがニセ明さんを永遠に言えなかったところはめっちゃ可愛かったです
てなわけで、お歌の方に…
君は薔薇より美しい
やはりニセさんといえばこの曲!そして、中央からギラギラの衣装を見に纏い、せりあがってくるニセさん。そして、モニターには昭和の歌謡番組感満載(とはいえ私はめちゃくちゃ平成生まれなので実際は知らないのですが)に流れてくる歌詞映像。
もう世界観がスターすぎる笑
夏のクラクション
こちらも昭和の歌謡番組感満載の演出のままお届けされた夏のクラクション。
4通だけ応募がありました!と言っていたけど、どういう選び方なのでしょうか笑
でもなんかしっくり来ちゃうしめっちゃいい感じなのなんで。
もはやこの辺からニセ明のライブに初めから来てる気分。しっとり系の曲で会場に一体感。本当にニセ明さん何者()
REAL
きました、ニセさん唯一の持ち歌REAL。
あの演出のリアルめちゃめちゃかっこよくて、みんな拳上げながら、羊羹とか緑茶とかガトーショコラとかブラックコーヒー言ってるの最高すぎません?あのアレンジまじで好きすぎたのでカラオケで歌いたい笑
照明もロックンロールなかんじで誰のライブに来たの私?となるような、ニセさんなんでもできすぎて感服。
異世界混合大舞踏会feat.ニセ
ニセさんが源さんの曲のカバーをするそうです。
「ニセはよくおばけみたいっていわれるんだ」
とのこと。
この曲は照明カラフルでみんな楽しく踊っていて、
「お化けが出るぞ」って歌ってて本当に楽しすぎた。この曲で帰らなきゃなんてこと忘れてひたすらに楽しくみんな踊っていた。
最後に
帰りにタオル裏返していたら銀テープを恵んでくださったお姉さん。
お話はしなかったけど、みんなそれぞれ楽しそうに踊っていた近くの席の方々、本当に原産ファンの方は素敵だなぁと。
生きてまた会おう。辛かったけど、生きててよかった。そう思えるのは源さんとチームの方々のおかげだなと。
帰り際に友達とも生きててよかったーーー!!!お互いまた生きて会おう!
ライブ後にそんな挨拶を交わしてまた会う日を誓うことができるのは素敵なことだなと。
まじでこの3年間死ぬほど辛かったけど、死ななくてよかった生きててよかった!!!!!!!
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