2022.9.7(水)コロナ禍、病院到着後のドタバタ
事務所からの救急搬送その後…。ゴタゴタが苦手な人は、これ以上先に進まないでくださいね✋
天主の与えてくださる「自分のドラマ」🌿 病気が癒えるのが奇跡なら、病気にならなそうな人が病気になるのもきっと神様が「何か示す」必要があるから❤️
(安静中で心の整理のために。あくまで主観です。)
救急車で病院に到着して、すぐに熱を測り「36.7℃」熱はなし。なのに…「PCR検査をしますね。」と。…待って✋もし陽性だったら隔離されて家族にも逢えないまま、更にうっかり死んじゃったら、遺骨になって家族に返還……⁉️👈一気に駆け巡る思考。
そんなの…絶対にイヤー😰💦
とっさに「え‼️PCR検査はしません✋熱も症状もないですょ⁉️」 …看護婦さん一瞬、固まる。(これまで断った人はいなかったんだろうな…)ハッと我に帰って「これしないと、この病院では看れませんから‼️」…え〜…💦…ぐりぐりと棒を鼻に突っ込まれた😵💫 なんて強引な…検査の強制は、あってはならないはず…でも、それを自在にするのが、この流行病💦
……う〜…現実に敗北…😵
陰性だったから良かったケド………。熱もない、症状もない、人混みもない空気のきれいな田舎に住んでて…PCR検査の強制はおかしいでしょ。どさくさに紛れて、某国産のPCR検査キットに本当に意味があるかの議論も日本でちゃんとされてないのに…(厚生労働省談)💢
水でも一定数が陽性って…ゴニョゴニョ🤐
その後、血液検査のために血液を取り、その後リンゲル液(ラクテック注)の点滴をしてもらい…しばらくしたら少し元気になってきた。
「血を見てびっくりしちゃったのかも…スミマセン💦」
まだフラフラして立てず歩けず…支えてもらって診察台に登り「二ヶ所から、少し細胞を切り取りますね〜…。」…く〜…痛った!!!「出血しますので、ガーゼを詰めますね。」んご〜…😵💫
病院に来たんだもの、検査は自動エスカレーター式で、乗ったら降りられん。この頃からモヤモヤ。検査の「同意」はいらないの?…💦
私も、これまで全く入院経験がないわけじゃないケド……✋
わたしの人生に手術が2回。中学の頃に8時間かけた大きな手術で、自治医大に。地獄の苦しみで一ヶ月半も入院したことが1回。もう1回は、結婚してから簡単な手術だったけど、手術後に悶絶の苦しみで手術した事を後悔。ほか体調不良も含めて、入院は5〜6回。病院で診てもらう以上は言いなりで、弱ってる時に「断る」という選択はなかった。誰かに決めてもらうのは責任がなくてラク。でも退院後に色んな副作用に悩まされ、ずっと不調続き…。
それから色々調べて…さらに父の癌で大きく疑問。
自然派の母に反旗を翻して生きて、結局、母の教えが正しかったと反省。自然育児を目指し、色々お勉強に出かけて、病院に行かなければいいと…今は15年近く薬を飲まず、病院にも行かず、ずっと快調〜✨
だったのに🥹うぇ〜ん💦
親に反抗しても、結局は親の教えに戻る事がよくある。だから家族の信念や家庭教育は、やっぱり大切だと思うのよ…🌿 …母は「親にならないと…親の気持ちなんて一生わからないわよ😁」と笑ってくれたけど…親の気持ちは、理屈じゃない💦
子供の頃におたふくを拗らせて入院した時に、「このままでは命が危険だ」と点滴を何本もされ、全身がパンパンに浮腫み、苦しくて息ができず…母に「苦しい😭」と涙ながらに訴えたら…母が「もう退院させます!」と、母が担当医と喧嘩して、無理矢理家に連れて帰った事があった(今なら、間違いなく虐待通報されるはず。)。
その後、家で安静にして…すっかり治った✨
忘れない…母の手作りみかんジュースとハンバーグ。
いつも大人しい母の行動にも驚いたが、儲け主義の病院で、ただの風邪でも死者を出す事で有名だった病院だったと後から知り、母に命を救われたように思っている。中学で自治医大に入院したが、そこの先生は誠実で母も信頼していた。
医師は、とにかく人格が一番重要と思う‼️
母も、別の病院で過去に輸血をされ、血が足りず義母(後妻の姑)の血も輸血され、更に沢山の点滴をされ、悶絶の苦しみで死にそうになって「このままでは死ぬ」と察して、病院を飛び出し、二度とあの病院には行かないと言って、生還した過去がある。その後はローヤルゼリーを飲んだり、何かの葉っぱを食べたりしてた。
(ちなみに今は家族の血は輸血しないらしい…)
もちろん盲腸や交通事故や帝王切開など、昔であれば死んでしまった人が生きられるようになったことは、素晴らしい事だ✨
でも…その奥にある「渦巻いた黒いもの」も…これまでリアルで沢山感じてきた。大きな病院を維持して、医療従事者に高給を払い、高価な機械を買い、将来に向けて利益も残さなければならない💦
医療の倫理と、お金の世界とのバランスを、どう保つ?
今はコロナと癌で医療バブル…現代でいちばん潤っているのは医療関係者(例外あり)。この流行病で『医療従事者に愛を』と、医療を批判できない空気がある(というか…作られている?)。医療従事者も「この煽り」で、ますます疑問を感じなくなる。一人一人への愛はとても大切だけど、不自然に煽って「医療がモンスター化」するのは………どうなの?
ひねくれ者でスミマセン🙏💦
なによりも「ワタシ」は、どの立ち位置に立ち、そして何を選択する⁉️…神様が、ワタシの選択を信じて静かに黙って見ている🌿
裏切れない💦
でも純粋な医療従事者の温かい思いも感じる事があった。それも綴っていきたいな💕せっかくの病院経験なので…🎵
この後、色々問診があって、アレルギーはあるか?とか、どこまで医療行為(人工呼吸器とか)をするか?とか…(うろ覚え)。
「このまま出血が止まらない時には、輸血を視野に入れなければならないのですが…」と言われて「あの〜…出来れば輸血はしたくないのですが…」と伝えると、とても驚かれ……。輸血をすればすぐにラクになるとか色々説明を受けたけど…最後まで輸血はしないでくださいと通した。「エホバさんですか?」と聞かれたけど、そうじゃない✋
この事は、後で詳しく書きたいと思う。
原則、輸血🩸はしないと決めている。
とにかく輸液(生理食塩水)だけを入れて欲しいと看護婦さんに頼んだら「そこは医師が決めることですから。」と、ピシャリ✋
そりゃ、そうだけども(「医師に伝えますね。」と言って医師に伝えてくれたらいいのにねぇ〜…。きっと忙しくて疲れてるのね。)💦
じゃぁ〜…医師に直接、お願いしよう✨
その後、年配で地位もありそうな男性のお医者様が来て「気になる事があるので、脳までのCTを撮らせてください。気を失って痙攣していたそうですし…念のため。」と。側には、まだ若い男性の先生が。
これまで検査を勝手にされて、悶々としていた私は「スミマセン、CTはしません。とりあえず意識も戻ったし、だいぶ失血してるので輸液だけを入れてください。少し元気になったら帰ります。無理に病気を探したいと思っていませんので、応急処置だけで大丈夫です。その後、ゆっくり考えます。」
偉いお医者様にケンカ売ってるかな…(ドキドキの小心者)💦
そこからしばらく押し問答。「輸血しないって…どういうことですか?」「どこからの出血かわからないと、対処ができないですし。」「どんな病気が潜んでいるかも、知っておいた方がいいです。」「このまま失血して、死んでしまうかもしれないですよ…」…文字では伝わらないけど、治療や検査を断るなんて…信じられないというお顔。
本気で心配してくれてるのはわかるけども……💦
昔ながらのお医者様には伝わらないと思ったので、若いお医者様に「今は色んな生き方がありますよね?…わたしは自然に生きて、自然に逝きたいと思っています。明日、交通事故で死ぬかもしれません。もし今日死んだら、それが神様が私に与えた寿命です。大きな病気があっても、知りたいと思っていません。知りたくないのです。知らない権利も、あるはずですよね?」と訴えたら、その若いお医者様は、理解してくれた様子。ワタシの訴えを聞いて、泣きそうな顔の若いお医者様…😅
「ご主人はどうお考えですか?」と聞かれて、主人も「彼女がしたくないというなら…昔からそう言ってましたし🥲」…半泣き。本当はちゃんと検査してほしいのだろうなぁ〜……💦
ありがと❤️
こういう時は、夫がイエスマンで良かったと思う😊💕
年配のお医者様は全く納得できない顔で「少し時間を取りますので、ご夫婦で、よく話し合ってください😑また来ます。」…イライラした空気が伝わってくる。…面倒な患者で、申し訳ない💦
主人と相談。
『症状からもしかしたら…と思うけど、知ったらそこから医療漬けの生活が待ってる。もう本当にウンザリしているので、自然に終わりになるならそうしたい。きっと井戸家の11個の神様に、耶蘇(キリスト教)の私はものすごく嫌われてるのよ。多分、私が死なないとわからない事が沢山あると思う。井戸家から私が取り除かれるのは、神様の御助けのようにも思うし…。コロナだし、入院してずっと娘に会えないのも辛い。命のある限り…と精一杯生きてきたから、後悔は微塵もない。もしCT撮って、病気があちこちに見つかったら、あなたも辛いでしょ?…強がってるけど、意外に弱いし。長女や次女のことは心配だけど、お母さんの仕事は思春期まで。女の子を持ったら「出産の手伝い」まで、とはいうけど…そこは仕方がない。思春期以降はお父さんの出番だから。大丈夫、あの子たちはしっかり育てたから心配ない。心配性のママがいない方が、返っていいかもょ。パパも、可愛い娘が二人いれば、あとの人生は楽しく生きていけるでしょう?(正直、もう私を解放して欲しい…)』
主人は何も考えられない感じで…「うん、わかった🥹」…涙目で納得してないみたいだけど、同意してくれてありがとう…。
⚠️そんなこと言って……何十年も元気で生きてるかも……🤣💦
しばらくして…「どうしますか?」と聞きに来たので「今日はまだ救急搬送されたばかりで、心も落ち着いていないので、今日はCT検査はどうしてもしたくないです。スミマセン…。出来れば、検査はしないで、今の症状が落ち着いたら帰りたいと思っています。どうか応急処置と最低限の対処療法だけで、お願いします。」とキッパリ伝えた。👈頑固者
年配の医師は「でも…やっぱり検査をしないと…。」と、なかなか首を縦に振らない。若いお医者様が「一晩寝て落ち着いたら、気持ちが変わるかもしれないですし…。」と助け舟を出してくれた。
「では念のため…X線だけ撮らせてください。コロナに感染してないか肺の様子が見たいので。ベットに寝たままで大丈夫ですので。」と。え…全く咳も出てないのに?…と思いつつ…さすがにX線まで断れる空気ではなく、受けたくなかったけど渋々と受けた(👈忖度)。
「疑いがあれば、健康保険を使って、いくらでも検査ができる」…保険診療の問題点。どうかお医者様達も…どうぞ適切な医療を🙇♀️
何より国民が過剰な期待をせずに、適切な医療を求めましょう🙏✨
どこからの出血かなんて見ればわかる。データが重要?…CTで全てがわかるわけでもないし、わかったらわかったで医療エスカレーターに乗って、誰を標準としてるかもわからない「標準治療」を勧められるだけ。
唯一無二の人間に…「標準」を当てはめるなんて、おかしいでしょう?…モヤモヤ…💦
とりあえず安心して身を委ねる事ができる環境に置かれたことは、少しホッとした。わたしも誰かの役に立つのが嬉しくて…元気に見えるからか、ついつい無理をしてしまう。…もちろん悪いのは私なんだけれども😂 でも…病弱をネタに、手抜きしたり、ラクをする人も沢山見てきたから…それは嫌なの💦
亡き父が「あのな……できる無理は、無理って言わないんだぞ。できる無理なら、いくらでもしてあげなさい。」…結構、好きな言葉。癌の末期でも、最後まで人のために生きた人はやっぱり美しい💕
これも神様のくれた休養時間〜…✨
仕事のキャンセルをお知らせしたり、やらなきゃならない事は山ほどあるけども…堂々と休める。なにも心配しないで、お任せできる安心感は、家では得られん💦…周りから大切にされてる人、自分を大切にしている人は、滅多に病気なんてしない🌿
どうか周りの人を大切に❤️
そして自分も程よく大切に❤️
みんなが健康の秘訣です🌿
ゆっくり休める病院に感謝🙏✨
昔、急な体調不良で入院した時は、主人は子供の世話でいっぱいいっぱいで、私を病院に置いて帰ったきり。入院の2日目まで何も持ってきてくれなくて、パジャマも着ていない私を見て、看護婦さんが驚いて電話してくれた。あの時に、学習したよう。
妻に甘える世の旦那様…自立は当たり前。どうか家族の必要への「備え」を✋
今回、ちゃんと必要なものを確認して持ってきてくれた。…この旦那様、私もよく育ててきたなぁ〜…🎵…でも私も、この主人に沢山育ててもらったのよね〜…💕
なんだかんだで、この永遠の五歳児、アホで可愛い主人が好きで仕方がない🤣…甘えすぎは、気に入らないけどな…😑💢
夫婦の愛というよりも、親子の愛に近い…カモ😂
う〜ん…「妻として」大切にされたいぞ。
「死に至るまで」と神様の前で結婚の約束をしたのだから…喧嘩したり距離を置いたりしながらも、なんとか最後まで全うしないと神様に合わせる顔がない💦
ところでコロナ禍の病院は、荷物受け渡しの日が週三日と決まってて、家族と面会はできない。第三者が立ち入りしない方が病院や施設としてはラクで安心。病院や施設はコロナを辞めたくないよね?
コロナで面会禁止だけど、次の日10時に入院の追加の荷物を持ってくる時に主人と一緒に先生からお話があるとのこと……。
次女が修学旅行中でよかった💦もし電話があっても(楽しくて絶対ないと思うけど)…何も言わないでよね✋と念押し。
とにかく「安静」…トイレに行くときは看護婦を呼ぶそう。
これがすったもんだの入院1日目。
あれだけ出血したのに…ヘモグロビン9.1。なかなか優秀な私の身体🌿体液減少による、ショックだったのかな…?
でも主治医曰く「この後にどんどん下がってきますよ。6を切ったら輸血も考えてください。」…ひ〜…怖いことを😵💫
(つづく)
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