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ハチドリから学ぶ環境問題

先日、中小企業家同友会全国協議会の環境経営委員会で、「ハチドリのひとしづく」の話をお聞きしました。生きていく中で地球環境に対する影響がどんなに小さいかもしれませんが自分できることをやるだけという内容です。

南アメリカの先住民に伝わる「ハチドリのひとしずく」という物語があります。それはこんなお話です。“ 森が燃えていました。森の動物たちは、みな逃げることに必死です。ところが一羽のハチドリだけは違います。細い口ばしで水のしずくを一滴ずつ運んでは、燃えさかる火の上に落としていきます。逃げまどう他の動物たちはそれを見て笑います。
「そんなことをして、いったい何になるんだ」
ハチドリは答えました。
「私は私にできることをやっているだけさ」

私たちが今、地球が燃えているのも見て見ぬふりをしている、出来ることもやらずに浪費しているだけ。地球を見ていれば行動しない理由なんて・・・
皆さんも考えてみてはどうですか?

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