6泊7日のほぼ一人旅2022 ②栃木編
どうも。
2022年は文章を書く練習をするぞ!!ということで始めたnoteですが、投稿数が10を超えてたみたいです。
目標を達成したとかではないけど、今後も旅行だったり、ちょっとした考え事を振り返れたらいいなと思ってます。
いきなり栃木の振り返りをしてもいいんですが、ちょっとした雑談を。
①東京編の最初でリュック・ボディバッグ1つずつでホテルはあらかじめ予約をしなかったということを書いたので、今回はリュックの中身について触れておきます。
1週間分の荷物(女性の場合)
2021年の一人旅の時はリュックにスーツケースという大荷物で決行。
もちろんスーツケースは飛行機では手荷物預かりの手続きをして、移動では邪魔になるせいで必ずコインロッカーに預ける必要があり、思うように移動できない・追加料金がいるなどの弊害が生じていた。
今年はリュック1つにして身軽に動きたい!ということで荷物は
①3泊分の下着・Tシャツ、ズボン2本、パジャマ
②必要最低限の化粧品(ずぼらで誰にも会わないと化粧が雑になる…)
③モバイルバッテリー(移動時間が長かったりするので忘れると致命的)
④傘
+貴重品、リュックの前ポケットに入る程度の日用品と、旅行雑誌は電子書籍を頼ることにした。
ホテルだと大抵は歯ブラシなどのアメニティグッズやタオル、パジャマがあるのでそこら辺りは人それぞれかなと。
あと化粧水、乳液、シャンプー、リンスは100均で売っているミニボトルに入れて持ち運ぶのが個人的におすすめです。
足りないものがあれば買えばいいやの精神でリュックにまだ余裕があるかなぐらいで荷造りが出発3時間前に完成した。
毎回、荷造りチキンレースをしている気がするけども…
雑談が長くなってしまいましたが、それでは肝心の栃木観光を振り返っていきます!
2日目 夜
夕方18時ごろに宇都宮駅に到着してホテルにチェックインを完了。
駅に近いし夕飯はそこまで急がなくてもいいかなと部屋でゆっくりしていたが、これが失敗だった。
宇都宮の餃子人気は予想以上で19時過ぎにホテルを出て、駅周辺にある餃子を食べられるお店を調べると21時まで営業しているお店が少ないし、20時までのお店もちらほら…
しかも到着した時はそこまでだったのに、どこのお店も行列ができている。
東京観光から全力を出しすぎて駅から歩く気力が残っていなかったので、コンビニでご飯を買って、餃子をテイクアウトすることに決めた。
なかなか人が入っていて気になった「餃子といえば芭莉龍(バリロン)」というお店で餃子1人前をテイクアウト。
部屋に帰って餃子を食べてみると、これまでに感じたことのない程の肉肉しさで2人前買わなかったことを後悔した。めちゃくちゃ美味しい。
宇都宮が餃子で有名なことはもともと知っていたが、市民がめっちゃ食べるのかな程度しか思っていなかったので、味のクオリティの高さに驚いた。
こんなに美味しい餃子を食べられただけで栃木に来ただけの価値はあったなと大満足して2日目は早めに寝ることにした。
3日目
3泊目をどこで過ごすか全く決めていなかったのでとりあえずホテルから行ける観光地を探すことにした。
宇都宮周辺の観光地を調べて気になったのが「大谷資料館」。
地下採掘場の遺跡らしく、現在ではロケ地で使用されているらしい。
栃木に行くなら日光に行けとアドバイスもらったのにごめんなさいと思いつつチェックアウトを済ませた。
ホテルからバス乗り場に向かう途中に昨晩ものすごい行列ができていたお店の前に10人弱の行列ができていた。
まだお店は開店前なのに既に並んでいるということは美味しいに違いないと思い切って並んでみることに。
看板には「餃天堂」と書かれていて、調べてみると食べログ餃子百名店に選出されていた(ラーメン以外に百名店あるんだとびっくり)。
10時に開店して1巡目で入店できたので、焼き餃子と水餃子がセットになった餃天堂セットを注文した。
2日目の餃子とは打って変わって皮がもっちもちの餃子で全くの別物だった。
しかも味つけは醤油やお酢ではなく、マヨネーズ。
これまでに経験したことない変わり種で食感や味を楽しみながら完食した。
食べ終えてバスを待っていると目の前には作新学院行きのバスが停車中で、高校野球を見る影響もあって栃木に来たんだなと改めて実感した。
目的のバスに乗り込み30分ほどで最寄りの駅に着いた。
この時のバスに乗っている時に、「栃木 バス 荒い」と思わず調べてしまうほど少し不安になったが、無事に到着して安心した…(旅行中にバスの夢で飛び起きたりも笑)
大谷資料館内の地下採掘場跡に入ってみると外との気温差にびっくり。
見学するときは上着がある方がいいかもしれないです(ちなみに12月中旬では5℃らしい)。
深さ30メートルに広大な地下空間が広がっており、等間隔に設置されているライトが届かない場所はここまで暗い場所はあるのかってくらい真っ暗で不気味な空間だった(見学自体は1時間弱ぐらいが目安かと)。
出入口にはロケ地として使った映画のポスターやサインがずらりを並んでいて、好きなバンドの[Alexandros]のNEW WALLのMVのロケ地だったことも分かり、帰りのバスではMVを視聴して余韻に浸った。
次はどこに行こうかと調べていると「若竹の杜」という竹林があるらしく、実写版の「キングダム」や「るろうに剣心」のロケ地になったとのこと。
どちらの映画も観ていて、竹林のシーンは記憶に残っていたのでぜひ行ってみたいとバスで向かうことに決めた。
バスを待っているとやって来たのは「日光行き」のバス。
とりあえず乗り込み、調べてみるとこの日光行きのバスは1日に数本しか出ていないらしく、これは日光に行けということだと思い、急遽目的地を日光に変更。
ここら辺が1人旅の気楽さだよな~なんて思いながら1時間30分くらいバスに乗り続けて日光東照宮に到着した。
経験上、9月末や10月上旬に観光地に行くと小中学生の遠足と被ることが多い。
日光東照宮の門をくぐると、タイミング良くも悪くもたくさんの小学生が。
良くも悪くもというのも、たくさんの人がいる影響でゆっくりみることができないけど、ガイドさんがいることで解説を一緒に聞けるのはめちゃくちゃありがたい。
有名な眠り猫や逆柱、家康公のお墓に加えて1人なら見逃してたであろう灯篭の解説をこっそり聞いて知識を深めつつ、テレビや教科書で見ていた境内を歩いた。
誰からも日光に行くといいと言われるだけの名所で、パスしようとしていたがたまたま日光行きのバスに乗れてかなりラッキーな経験ができた。
3日目も宇都宮で泊まることにして、再び宇都宮駅に戻ってきた。
夕食はもちろん餃子しかないと変わり種の餃子のお店を探し、びびっときた味噌味の餃子が有名な「味噌と餃子の青源」へ。
調べてみるとこのお店も百名店の受賞歴アリらしい。
3点セット青(水餃子、ネギ味噌餃子、焼き餃子)と栃木最終日だしなとレモンチューハイを注文。
味噌だれと餃子の相性はいいし、そもそも味噌が美味しいし、チューハイとめちゃくちゃ合う。
栃木に来てからずっと餃子しか食べてないのに全然飽きないし、まだまだ食べられる(笑)
餃子に満足してホテルでチェックインを済ませて3日目を終了。
これにて栃木観光が終わって福島に向かいますが、
・とにかく餃子がめちゃくちゃ美味しい(おすすめしてもらった餃子の正嗣に行けなかったのは残念)
・宇都宮はカクテルの街でバーが多いのに、ホテルの位置が繁華街から離れていて行けなかったのも心残り
・那須周辺も行きたかった~
など行けてない場所が次から次へと出てきた県でしたが、次の福島編も頑張って振り返っていきます!!
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