7泊8日の1人旅in東北②
②では引き続き3日目以降の旅行の思い出を書き連ねて行こうと思います。
たとえお世辞だったとしても読んで感想をもらえることが嬉しかったので、創作活動している方々には惜しみなく感想を伝えるべきだなと痛感しています。
それでは振り返っていきます!
【3日目】八戸
これまでの移動の疲れが出たのか大寝坊した。
3日目は早起きしてバスに乗って奥入瀬渓流に行こうねと予定を立てて寝たら2人そろって寝坊。慌てて用意して駅に向かうも電車に間に合わず、朝9時にして予定が崩れてしまった。普段は1本逃しても次の電車がすぐに来て影響はほとんどないのに、本数が少ないと命取りになることに身をもって学んだ。
久しぶりに走ったらちょっとの距離でヘトヘトだし、足は全然上がらないし、体力がもっとあって運動神経がもっと良ければ間に合ったはずなのにと後悔しても電車は戻ってくれないので予定の変更を余儀なくされた。
ただ、4日目のホテルは盛岡市内のホテルを既に予約していたために、次の日には必ず青森を発つ必要があった。
でも奥入瀬渓流はどうしても行きたかったので、調べてみると予定を4日目に延期して新幹線を利用すれば夜には盛岡に無事到着できることが判明。
ここで、3日目にどこに行くのか問題が発生し、青森市内をゆっくり観光するのもアリかなと考えていたら、友人の「八戸にまだ行ったことがないから行ってみたい」という一言で八戸に行くことに。
弘前駅から青森駅に出て、青い森鉄道を利用して約2時間30分で八戸駅に到着。
八戸は社会で漁業で有名だと習っていたので、海鮮を楽しみたいと「八食センター」という市場に行こうとしたら、まさかまさかの定休日。函館に続きまたもや失敗した。これだけ時間をかけて訪れるなら下調べをしてから電車に乗りなさいよと自分への怒りが半端じゃなかった。
気を取り直して調べてみると「みなと食堂」という有名な定食屋さんが営業中だということが分かり、急いで向かうことになった。
営業終了30分前ほどに到着したのにも関わらず、前には10人ほど並んでおり内心焦りながらも並んでみると、後からやって来た2人組のお客さんで締め切られて食べられることにめちゃくちゃ安心したのを覚えている。
八戸を発つまでに時間にまだ余裕があったので、ウミネコで有名な蕪島(かぶしま)神社に行くことにした。ただ曇っていたせいなのか、到着した時間帯が悪かったせいなのかウミネコはあまりいなかった。神社の周りを3周すると願いが叶うとのことだったので、何を願ったのか思い出せない程度の願い事をしながら3周して願いを叶えたはず…??
蕪島神社の最寄り駅が鮫駅という名前で、駅前にサメのオブジェがあるのを見た途端に関西人の血が騒いで写真を撮ったのもいい思い出。
行き当たりばったりで突き進むも無事に八戸を観光し終えることができ、また約2時間30分かけて弘前駅に到着して3日目を終えた。
八戸駅や、駅の看板にあった久慈駅を見るだけで桃鉄で登場する駅だとテンションが上がり、またまた桃鉄に感謝した1日となった。
次は八戸を出発の三陸海岸沿いを電車で南下して仙台に向かう旅もしてみたいなと思ったりも。
4日目の奥入瀬渓流観光について書き出すと長くなりそうなので、次回の③でじっくりと紹介したいなと思います。
⑤か⑥ぐらいまで続きそうな気がしてきましたが、最後まで頑張って書き終えます!
今回も読んで下さり、ありがとうございました!
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