6泊7日のほぼ一人旅2022 ④福島編後半
前半からも時間が空き、なんなら振り返りが終わるころには旅行から1年経ってしまうのでは…と思いますが、少しずつ更新していきます。
福島観光後半は食べてばっかりだった気がするので、写真を見返して飯テロで自滅しそう。
5日目
4日目に会津若松駅で電車を待つ間に観光センターを訪れておすすめしてもらった五色沼に朝一で向かうことにした。
ただ、一つめちゃくちゃに困ったことが「蕁麻疹」。
就寝してからとんでもなく全身痒くて睡眠が浅かった気がするな~夢かな~と起きてみると夢じゃなくて、現実で途方に暮れた。
ただ体調が崩れて動けないとかではなく、ただただ痒いだけだし我慢して旅行を続行することを決めた。
バスを利用して猪苗代駅から五色沼入口まで約30分くらいで到着。
バス移動の間に蕁麻疹の原因を調べているとストレスやアレルギー反応などが出てきたが、気になった原因の一つに「物理的な刺激である圧迫」があった。
そういえば荷物を少なくするために今回の旅行ではリュックとボディバッグで移動しており、どうやらカバンの紐が肩や背中を圧迫したのが原因で蕁麻疹が出たっぽい。
そういえば1回目の長旅でも半ばで体調に異変が生じていたし、非日常が連続すると4,5日目で身体がバグりだすのかなと思ってみたり。
原因も分かったし痒いのを我慢して景色を楽しもうと五色沼入口に到着してから五色沼自然探勝路(約4km)を歩くことにした。
どうやら5つの沼ではなく、様々な色彩を見られるから五色沼と呼ぶらしい(詳しくはHPをご覧ください)。
朝早いこともあり最初の方は観光客が自分以外誰もいなくて若干怖さもあったが、歩くにつれて向かい側から観光客が歩く姿が見えて来たので安心しながら挨拶しては黙々と沼や湖を写真に収めた。
半分くらいの地点で写真を撮っているところで男性が写真を撮りましょうかと親切に声をかけてくれた。
写真を撮ってもらったのをきっかけにその男性と話しながら歩くことに。
話してみると私は公共交通機関を使って東京から北上していたが、男性は自家用車に乗って運転しながら北上していたらしく、これまでに訪れた場所も被っていて盛り上がった。
旅行中にここまでがっつり出会った人と話すことがなかったので、その場の出会いで話をしながら観光できたのは新鮮な経験だった。
見てきた沼や湖をひとつひとつ丁寧に説明したいけど、文字数も増えるので写真をお楽しみください!
写真の通り色が綺麗なので4kmがあっという間でした。
五色沼を歩き終えて再びバスに乗って猪苗代駅に戻ってきた。
電車の時間がかみ合えば喜多方ラーメンを食べたかったが、難しそうだったので諦めて白河ラーメンを食べに行くことにした。
これまでの旅行では逆流することはなかったが、今回初めてラーメンのためだけに逆流して南下した。
駅からちょっと歩いて行きたかったラーメン屋さんに到着するとまさかの臨時休業でショック。
少し離れたところに「茶釜食堂」というお店があるようなので、気を取り直して向かうと開いててウキウキで食券を購入した。
ラーメンを食べることだけが目的だったのでラーメンに満足して、すぐに福島駅を目指すため駅に引き返した。
2時間弱電車に乗って福島駅に到着して、ホテルにチェックインを済ませ5日目を無事に終えた。
6日目
旅行するときに下調べをほぼしないが、唯一福島に行くことがあれば絶対に行こうと思っていたお店があった。
それが「まるせい果樹園の森のガーデン」。
テレビ番組の「バナナマンのせっかくグルメ‼」で福島編の時に取り上げられたお店でテレビで知り、美味しそうなパフェにひとめぼれした。
福島駅から電車と徒歩で約40分で行けるらしいので並ぶことも想定して開店時間に合わせてホテルを出発。
最寄駅から20分くらい歩いたが、それまでの景色は果樹園ばかり。
福島県は有名な果物が多いのは知っていたが、歩けど歩けど果物ばかりで初めての景色で今でも頭に残っている。
お店に着くと既に地元の人たちが並んでいて、なんとか1巡目でお店に入れた。
色んな果物のパフェがあって正直何回も来たくなったが、今回選んだのは大好物の黄桃のパフェ。
まだまだ食べたかったけど、また果樹園の横を歩きながら福島駅に帰り、家族から頼まれていたお土産を購入して最終目的地である仙台へ向かうことにした。
頼まれたから程度で購入した「ままどおる・エキソンパイの詰め合わせ」は有名なお菓子だったらしく、仙台を歩いているといいなぁと言われたし食べてみるとめちゃくちゃに美味しかったのでお勧めしておきます。
福島編はここら辺で切り上げて、次回は仙台観光を振り返って終わります!
次回の更新は今月中にしたい…!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?