祝!旅行解禁!
お久しぶりです。
夏から旅行ができずに記録もしばらく出来ていませんでしたが、落ち着いてきて3月に2回ほど旅行してきたので、リハビリがてら感想を残しておきます。
①埼玉旅行
関東で唯一行けていなかった埼玉県に行かねばという謎のこだわりにより、以前楽しかった新幹線始発の弾丸旅行をしようかなと。
「翔んで埼玉」でネタの部分しか知らなかったので、いざ旅行をするとなったらどこに行くべきか分からず、前日に血眼になって観光地を探した。
駄菓子が好きだし川越もいいな~とか、新一万円札の聖地である深谷もありだな~とか考えながら、最終的に自然や神社があって関東から行く機会もあまり無さそうな秩父へ行くことに決定。
朝4時に起床して東京に向かい、秋葉原から秩父鉄道に乗り換えてから特急ラビューで大体1時間20分かけて、10時20分頃に西武秩父駅到着という移動だけで大満足の旅行が開始した。
秩父三社巡りをするべく秩父にやってきたので、ホテルの場所の関係で
秩父神社→三峯神社→宝登山神社の順番で訪れた。
立地的には三峯神社→秩父神社→宝登山神社がオススメ。
①・② 秩父神社
個人的には日光東照宮に次ぐ豪華な彫刻ばかりで、秩父神社の三猿は「よく見て・よく聞いて・よく話す」お元気猿というらしく印象的だった。
近くの芋うららのモンブランを食べて満腹に。
③・④ 三峰神社
西武秩父駅からバスで1時間20分と少し離れた場所にある、標高1000m越えの神社で、雪が残っていて関東にいるとは思えなかった。
鳥居が不思議な形で、狛犬ではなく狼がお出迎えしてくれる。
theパワースポットって感じが強くて、空気も美味しくて神聖な場所だった。
⑤・⑥ 宝登山神社
最寄り駅は秩父鉄道の長瀞駅。
ここでも白い綺麗な鳥居で三社の中では一番こじんまりとしていた。
近くにある長瀞渓谷の岩畳は景色が素敵でオススメです。
半日かけて三社巡りを完了し、夕飯ではしっかり味噌で味付けされた豚丼を堪能して1日目を終了。
2日目は東京を目指しながら所沢周辺を観光。
宇宙関連の科学館巡りも趣味の1つなので、少し関連のある所沢航空発祥記念館に行ってみることにした。
飛行機にはあまり興味は湧かないかもなという予想に反して、沢山の展示や解説、特別展の堀越二郎の解説が面白くてしっかり1時間くらい楽しんだ。
バスで移動して次に訪れたのは角川武蔵野ミュージアム。
有名な建築家の隈研吾さんデザインの建物らしく、近未来っぽい見た目の建物が存在感マシマシで建っていた。
中に入ってみるとKADOKAWA文庫まみれの空間で、しかも読み放題という本好きにはたまらない場所だった。ちなみに漫画も沢山ある。
YOASOBIが紅白で歌唱した場所でも有名な本棚劇場のプロジェクションマッピングもなかなかの見ごたえのあるもので面白かった。
今後読んでみたいなと思ったジャンルの本棚の写真を撮っておいたり、興味のあるものは手に取ってベンチで読んでみたりと時間が溶けまくる最高の施設でした。(昼ごはんも含めて3時間くらいはいた)
すっかり夕方になり、東京へ移動後は初の崎陽軒のシュウマイ弁当を購入し、弾丸埼玉旅行を終えた。
②北陸旅行
北陸応援割を使って富山の温泉に行きたいねという友人との話から、北陸旅行が決定。
応援割の受付開始とともに電話を掛け続けるも、夕方まで電話が繋がらず絶望的だったが、電話が繋がり予約ができ、北陸旅が確定した。
1日目は旅館のチェックインまで時間があるので、途中下車して金沢観光をすることに。
お互いに2度目の金沢だったので、到着して早々まだ行けていなかったグリルオーツカのハントンライスをお昼に食べた。
並みと小があるが、小でも十分なボリュームなので女性だと小が丁度よさそう。
お腹もいっぱいで苦しいくらいだったので定番のひがし茶屋街へは徒歩で向かったのに、食い意地を張ってプリンを食べた(笑)
北陸割関係なく外国人観光客でいっぱいで、日本の風景なのに日本じゃないみたいだった。
ほとんど食べ続けた金沢を離れて今回の目的である金太郎温泉へ。
新幹線に乗り40分弱で黒部宇奈月温泉駅に到着し、シャトルバスを待ちながら駅周辺を散策していたが、夏になったら黒部ダムや黒部峡谷鉄道トロッコに行きたい衝動に駆られた。
金太郎温泉に着いてからはメインの夕食まで温泉でゆっくりするために隣接しているカルナの館へ。
扉を開けた瞬間から硫黄の匂いが立ち込めていて高温のお湯によって短時間で体がほかほかに。
何も考えずに指輪を付けたまま入浴し、金属と硫黄が反応してしまい銀だったはずの指輪が真っ黒になり落ち込んだので、皆さんもお気を付けください…
お目当ての夕食会場に行くと富山の魚をふんだんに使ったコース料理を食べることができた。
中でもホタルイカと白海老のアレンジは最高に美味しくて、普段食べている魚が食べられなくなるのではってくらい別物のものだった。
魚を食べるなら富山だなって行くたびに確信するので、ぜひ北陸新幹線が開通した記念に富山旅行を楽しんでください!!
ご飯を食べてからも温泉、朝起きてからも温泉、そして朝食バイキングで朝からたらふく食べて幸せな時間を過ごし、次に雨晴海岸(あまはらしかいがん)へと出発した。
富山に行くなら他は何でもいいから雨晴海岸だけはとわがままを言って少し天気が悪いけど、雨晴海岸に行かせてもらった。
JR氷見線の雨晴駅が最寄り駅だが、この氷見線は電車の本数が少ないので、電車で行く方は要注意!
曇りで満点とは言えない景色だったけれども、それでも立山連峰が最高で絶対に次こそ晴れた日にリベンジしたい。
その後は高岡で有名な藤子・F・不二雄ふるさとギャラリーを目指し、その間に氷見うどんもしっかり堪能した。
ドラえもんだけでなくキテレツ大百科やパーマンなど多くのキャラクターのかわいさに癒されながらギャラリー限定のアニメも楽しんでから富山を離れ、再び金沢へ。
富山から帰る際に金沢で再び途中下車して、24時間ぶりに金沢に戻り、真っ先にしたのが黒ずんだ指輪のメンテナンス。
ダメもとで店員さんに指輪を見せると、笑顔で大丈夫ですよと言ってもらい、見事に復活した指輪でテンションもMAXに。
最後にもりもり寿司という回転寿司でブリやズワイガニなどお寿司を食べて、最後の最後までずっと食べ続ける2日間が終了した。
社会人になってから資金が豊富になったら、富山でたらふく魚を食べて立山アルペンルートに黒部ダム、黒部峡谷鉄道トロッコに乗って、蜃気楼見たいなという願望ばかりを書き連ねて今回の記録を終わります!!!!
リハビリがてらに書き始めた長い文章を読んでくださり、ありがとうございました!!
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