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6泊7日のほぼ一人旅2022 ③福島編 前半

どうも。

今回は福島編です。福島に行きたくてこの旅行をしたと言っても過言ではないので、すっごく楽しめました。

栃木に引き続いて福島でも2泊したので、おそらく文量・写真が多くなりそう!ということで、2回に分けることにします。
今回は脱線せずに早速振り返っていきます!

4日目

福島と言えば会津若松、果物、猪苗代湖という印象があったのでとりあえず宇都宮駅から会津若松駅へ出発。
鈍行での旅行を続けていたが、調べると宇都宮駅からだと乗換も含めて6時間もかかるらしい。これでは1日が移動で潰れてしまう。

急遽新幹線を利用することになり、財布を確認するといつも入れているはずの学生証明書がない…(旅行前は常に学生証明書を用意しておこう)
100%自分に非しかなく、背に腹は代えられないので泣く泣く支払った。
新幹線で郡山駅まで行き、その後は会津若松駅までのバスに乗るのが料金・所要時間的によさげ。

2時間ぐらいで会津若松駅に到着して、会津若松まちなか周遊バスのフリー切符を購入(600円)。
このバスが会津若松内の名所を巡ってくれるそう。

会津若松駅
と赤べこ



とりあえずお昼ご飯を食べたかったので七日町にある「満田屋」へ。
味噌田楽で有名なお店で、個人的に好物でもあったのでガイドブックで見かけた時から楽しみにしていた。

目の前で作りながら提供してくれるので店内はそこそこ暑いけど、おかげで田楽もあっつあつで美味しかった。
冬も暖かいのかと思いきや東北の寒さには負けるらしく、ダウンを着ながらでないと耐えられないらしい。

香ばしくて美味しかった

再びバスに乗ってて次に降りたのが野口英世青春館前。
そういえば野口英世の出身地って福島県だったなと駅を見て思い出して、勢いで降りてみた。
野口英世青春館という広い一軒家ぐらいの建物があり、1階は喫茶店で2階は展示物コーナーという造りで料金を支払い、2階へ。
小学校の時に読んだ伝記を思い出しながら展示物を見学していると次のバスがやって来る時間になったので、ほどほどにして見学を終了。

野口英世青春館

そしていよいよ会津藩ゆかりの地の観光がスタート。
とはいっても中学・高校の歴史の授業が好きだった程度のもので知識はほぼ0。
かろうじて知っているのはハマっていた新選組に関連があること、大河ドラマ「八重の桜」で舞台となった場所だったことぐらい。

天守閣に向かうまでに各階の展示物を見たり、白虎隊の最期の地を訪れてみたりとガイドブックに載っていた場所を巡った。

鶴ヶ城天守閣

中でも行きと帰りは違う道で、人の声は聞こえてくるのに最後まで人とすれ違うことのない不思議な造りのさざえ堂は面白かったのでオススメです。

さざえ堂に着くまで階段をひたすら上った記憶がある

会津の観光を終えて、いつもは行き当たりばったりだけど、たまには観光センターで明日の予定を決めようかとふらっと寄ってみた。

4日目、5日目の宿泊場所と自然を見たいくらいのふんわりとしたことしか伝えなかったが、観光センターの方から五色沼を勧めてもらい即決。

4日目のホテルは猪苗代湖駅近くだったので、移動をしていざ降りてみると何もない。
また下調べ不足のツケが回ってきたが、どうしようもないのでホテルまでの距離を調べると2キロ(笑)

駅からすぐ降りて見える磐梯山

2キロも歩けば飲食店もあるだろうと歩き出すと、すぐ見つけた。
ここで入らないともう無いかもしれないと思い切って入店し、そういえば福島の名物にソースカツ丼があったなと思い出してソースカツ丼を注文していざ実食。

蓋をどう扱うのか一瞬考えた(笑)

晩御飯も済んであとはホテルに到着するのみ!ということで2キロ見慣れない景色を楽しみつつ向かった。

途中のコンビニに寄ってみると、教科書で見ていた二重構造のドアが実際に存在していて密かにテンションが上がった。

ホテルに到着と表示されて目の前に出てきたのがアパート。
どうやらアパートをホテルに改築してるみたいで、お風呂・トイレは共用だったが、おばあちゃんの家に帰ってきたみたいで懐かしい気分になった(特にタイル張りのお風呂)。

3日目のマンションに続き、4日目はアパート
部屋の雰囲気◎

4日目も無事終わり、寝ていると夜中に尋常じゃない痒みを感じたが無視。
朝起きると全身に蕁麻疹が広がっていた。
1週間近くの一人旅って気を付けたところで後半に差し掛かってきたタイミングで何かしらの異常が出てくるのかなと思ったり。

後半に続きます!では!


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