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今の時代、○○な人が強い、そして生きやすい!

マッキンゼー、Google、楽天、リクルート…13職を経てた気鋭のIT批評家として知られる尾原和啓さんが著書の「モチベーション革命」~稼ぐために働きたくない世代の書いた遺書~(2017年9月30日第一刷発行)を最近読んだのでシェアしたいと思います。

この記事を書いている私はまさに
「ゆとり世代」の真っ只中を生きた女である。

ゆとり世代の背景は

バブルが崩壊したころに生まれ、就職活動をするころにはリーマンショックが起こった。

不景気の中を生きたとしても、親世代とは違い、
食に飢えることもなく、物質的にも恵まれていて
生まれたころから何もかもが揃っていたので、
お金や物や地位などのために頑張ることができないのです。

まさに共感。
自分が頑張らなくてもすでに困る状況はないと思う。

私たちのような世代を

「乾けない世代」と呼ぶようです。
埋めるべき空白がないのです。

AIが登場したことで、
仕事がなくなると言われていますが、
その中で大切なのが
「自分の好き」をもっている人が強くなる
ということでした。

それを感じるのが、

テレビ朝日の
「サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん博士ちゃん」

TBSテレビの
「マツコの知らない世界」

本当に大好きなことをしている人たちが今
活躍する場が目立ってきて、
そんな人を見ていると、
こっちまでエネルギーがもらえちゃいませんか?

ひと昔前だったら、

そんな変なものにハマってとか

意味ないことして、

お金にならないことして、

お金の無駄

とか、周りから言われたと思うんですが、

今となっては
そういう好きなことを発信できる場が整っていて、
それに共感したり、興味をもったりする人が、
場所や時間を関係なしにアクセスできる時代。

実はおかしなことでも、
興味を持っている人口が多いってことに気づいたりする。

そこからテレビで取り上げられて、
ビジネスになる可能性もあるし。
好きをもって突き進んでいる人は強いって思います。

尾原さん曰く、
今後はこの誰が何と言おうと好きだというものを持っている人が強く、
やりたいことがないといった熱い思いがない人は
これからの時代は生き辛いでしょうとおっしゃっています。

そんな私は中途半端に好きなものはあるのですが、
熱中できる好きがないので弱いな~と思いました。

好きがある人がとても羨ましいです。

私の友達で押し活している子がいます。
熱狂的なファンで、
押しの応援のために
毎日同じ映画をみてお金をつぎ込み、
グッズを買い、
月に30万円。
給料の大半をそれに使っていと聞き驚愕!

価値が分からない人にとってはそんなものって
思うかもしれないけど、
彼女はそれでエネルギーを貰って幸せそうです。
「こんなに好きにさせてくれてありがとう」ってよく感謝しています。
そんな想いを持てることが素敵だなとも思います。

大好きなことにお金を惜しみなく払えるって
ある意味いいな~とも思います。

誰が何と言おうと好きなものをもっている人は
これからの時代生きやすくなる!
好きなものをとことん楽しんでいい。
それに共感してくる人が現れてくるかも。
誰かに何か思われると思って
自分を抑制しなくたっていい。

そういう自分はどこか踏み切れてないところがあるんだろうと思うけど、
損得考えずに心のままに行動してみようと思う
それがこのnoteが最近の私の没頭ごとかもしれない。

みなさんの大好きなこともぜひ教えてください!



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