多方面に奔走する北川智之氏
こんにちは。なんとまちづくりオフィスです。
二人目となるまちづくりに熱い方は、福野地域の北川智之さんです!
北川さんは、現在、庁舎統合後の福野地域での賑わいを考える「福野地域ORACCHA構想」の中心メンバーとして活躍されています。
自身が社長を務める㈱北川電機商会のほかにも、地域の空き家・空き地の有効活用やふくの二・七の朝市の出店をはじめ、福野地域の活性化に向けた取り組みを行っている「福野家守舎(ふくのやもりしゃ)」やエネルギーの自給自足から持続可能な地域づくりを目指す「㈱なんとエナジー」、福野夜高祭を100年続けるために活動している「福野繋盛会(ふくのけいせいかい)」と、複数の代表も務められています。
このように、カラダが一つでは足りないほど活動されている北川さんですが、実は、それまであまりまちづくりには興味がなかったそう。
そのきっかけとなったのは、七転び八起き塾(第1期:平成21年度)への参加だったとのこと。この塾の参加については市職員(現在、部長級)からの熱列なお誘いがあったとか無かったとか。
その甲斐もあってか、福野地域、ひいては南砺市にとっても貴重な人財の北川さん。
それでも、本人からは「自分一人ではなくて一緒に行動してくれる仲間がいるから。」とあくまで控えめ。七転び八起き塾だけではなく、市商工会青年部やJC時代に培った人脈が今も繋がっておられるそうです。
これだけ多方面に活躍されている北川さんですが、まだまだやりたいことがあると宣言!
それは!
福野のまちなかにある、近代の名建築家と称される吉田鉄郎氏が設計された「山田邸」を地域の宝として利活用することだそう。
現在、令和2年に開催されたリノベーションスクール@南砺以後の検討が休止状態で、利活用できる段階にまで至っていないそう。これを形にして、福野のまちなかを是非とも活性化したい!と熱く語っておられました。
今後の活動にますます目が離せない北川さんです。
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福野地域ORACCHA構想の具現化に向けた事業計画案策定支援業務が行われています(南砺市H.P.)
七転び八起き塾(南砺市H.P.)