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バイオミミクリー

普段僕たちが生活する上で使っている物には、昆虫や動物の特徴や特性を利用したものがたくさんある。

有名な話だと上の画像の新幹線の形態はカワセミのクチバシを応用している。

他にもたくさんある。

例えば『カタツムリ』

カタツムリの殻は大理石の成分と同じで、アラゴナイトとタンパク質でできている。

しかし、タンパク質は油汚れの原因になることが多い。

ではなぜ汚れないのか???

それはカタツムリの殻に秘密がある。

カタツムリの殻には約0.5㎜間隔で並ぶ成長線などの小さな溝と、約0.01㎜間隔のしわ模様が無数に形成されていて、その溝に常に水を貯めることができる。

だから、汚れの元となる油が付着しても、水の表面に浮くから雨によって流れる👏

2002年その構造を再現することに成功!!

今、ビルやマンションの外壁の約20%にカタツムリからヒントを得た壁が使われている。

最後まで読んでいただきありがとうございました😊

今回は『バイオミミクリー』について書きました!!

自分も最近読んだ本で初めてバイオミミクリーという言葉を知りました!!笑

普段何気なく使ってるものにもバイオミミクリーが使われてるのか思うとワクワクしました!!笑



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