dodecagonさんとブロックでコラボ!
圧倒的巨大構造物
先日、チラリと目に留まったdodecagonさんのmegastructureというダイナミックな作品。頭にガツンときました。これはやるしかない、と。
お話によるとこちらのような現実にある風景からピンと来られたようです。やっぱり巨大すぎる建物には、谷底から山のてっぺんを見るような、生物としての本能が少しだけ出てきますね。
僕の場合は、dodecagonさんの作品からフランス人アーティストのステファン・クチュリエを思い浮かべました。昨年のあいちトリエンナーレ2013に出展されていた、「メルティング・ポイント」シリーズがステキなんですよね。このシリーズは写真のいろんな要素を掛け合わせて作られてると、当時トリエンナーレでボランティアをしていた方から伺いました。
dodecagonさんの作品のシンプルさかクチュリエの様々な要素、どちらかは選べません!
作品のノートはこちらから
そんないろいろな方の影響から、ブロックで建物を作ろうということになってコラボとして作ったということです。
作り方は単純でして、ベースの部分を実際に作り、それをコピペして各所を調整することによって生まれました。また、途中にブロックの仕分けをしていた際、副産物としてあれやこれの作品が出来上がりました。…意外と人気ですね。
今回のコラボはアート性の強い作品をもとにしたせいか、非常にソレっぽく完成しましたね。一人では思いつかなかったので、新しい体験ができた気がしてなりません。dodecagonさん、ステキな機会をありがとうございました!
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