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「夢をかなえる人の手帳」を買った

手帳とか日記ってそもそも苦手なんですよ。

誰かに会わなきゃいけないとか、何かをしなければいけないとか、そういう予定がとにかく苦手なんです。

だから例え予定が入っていたとしても書かないし、出来れば予定自体を入れたくないんですよね。会社に勤めていたときは仕方がないので書いていましたが、きちっとしたスケジュール帳ではなく、仕切りがない自由帳みたいなノートに適当に「日にちと連絡先」だけ書いていたんです。

で、終わったら✖を付けてできるだけ早く✖がなくなるように動いていました。すぐに次の予定は入るので意味はなかったんですが、とにかく予定があることが嫌だったんです。

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日記も何を書いていいかわからなかったんですよね。ここにも書きましたが、私は本当のことを言いたくない人だったので書いて残すなんてもってのほかで。。。謎ですが(汗)

だから日記を書いてみようと思っても建前とか思ってもいないことばかりになって、結局何のために日記を書こうとしているのかわからなかったんですよ。ホント、意味不明です。

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で、「夢をかなえる人の手帳」を買ったのは、私の悪い部分を補ってくれるかもしれないと思ったからなんです。

私はぐうたら人間で、すぐに楽な方へと逃げてしまいます。

やろうとしていることがあっても目の前に誘惑(食べ物だったりテレビだったり)があるとそっちを優先してしまって、結果できないことが多々ありました。時には家事をしていることを理由に後回しにしたり。

しかも私はおおざっぱすぎて「スタート⇒ゴール」でしか考えられないんです。そんなわけないじゃないですか(呆)

何かをやろうとしたら「スタート⇒長い修行⇒次の展開⇒また修行⇒時には苦行⇒ゴール」これくらいは何にでもあると思います。下手したらゴールなんてこない場合もあるし。その辺考えたくないほどにぐうたら人間だったんですね。。。

本当はそれを管理するためにスケジュール帳があると便利なんですが、私自身が予定があることにストレスを感じてしまうタイプだったので却下していたんです。

でもそれじゃダメなんですよ。ってことがわかったので、意を決して苦手な手帳を探しに行きました。そこでこれを発見。

「夢をかなえる人の手帳」

何これ?

中を見ると、スケジュール帳と言えばスケジュール帳なんですが「夢をかなえるために少しずつステップアップしよう」みたいな内容の手帳だったんです。

これが私にドンピシャでした。

やりたいこと、やろうとしていることをまず書く。「予定」と思ってしまうと途端にストレスになるので、自分がやりたいことだけを無理のない範囲で書きました。

この無理のない範囲っていうのが大事なんですよね。

もともと「スタート⇒ゴール」しか頭にない人間だったもので、すぐに結果が出ないと嫌になっちゃうんですよ。

でもそこはグッとこらえて。とにかく小さい一歩を書き込みました。

で、一つずつこなしていく。これだけで少しずつでもステップアップしていく気がします。まだはじめて間もないので「出来ている」とは言い難いですが、今のところ無理せずできていると思います。

頭の中でだけ思っても、自分の気分だったり家事だったり娯楽の誘惑に負けたりしてできないことは多かったです。

そこは書くことによって「こなそう」と思う気持ちが芽生えた気がします。

たぶん今まで「書こう」と思わなかったのは「書いたことによってやらなければいけない責任を負うのが嫌」だったからかなと思います。

人は書いたことによって動かされるものなのかもしれないですね。

サポートしてくれたら嬉しいです。。。