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子育ては毎日がワンダーランド①

お子達の夏休みが終わって、朝7:30の静かなリビングにひとり。
以前はやっと夏休み終わったー、という開放感の方が大きかったけれど。
今は、あふれ出すお子達の幼き日々の数々。

雲って蜘蛛の巣

小学校高学年のお子が、雲って綿あめみたいにふわふわしてるんじゃないの?と。え?まだ学校で大気とか雲とか、習ってない?
え、じゃあ薄く広がってる雲はどうなってると思う?と聞いたら、蜘蛛の巣みたいな?って。え?どうして蜘蛛の巣?

真夜中のピクニック

天の川って流星群じゃないの?と言い出したことがあって。
夏休みに星が良く観察できるとこまで行き、天体観測。
霧が出たタイミングで休憩がてら、ココア淹れたり、カップラーメン食べたりしたのだけれど。
お子達には、息をのむほどの美しい星空と、この時食べた真夜中のカップラーメンがセットで思い出になっていたりする。
まあ、真夜中の飲食って私でも背徳感のようなものがあるから、お子達には鮮烈だったのかな。
今でも、キャンプ行って夜は星空観よう、なんて話になると、もれなくカップラーメンが付いてくるくらい。

鑑識ごっこ未満

思えば、我が家のお子達はみな、10歳過ぎてもサンタクロースへせっせと手紙を書いていた。トナカイに人参を用意し、サンタへクリスマスケーキや汗拭き用タオルを用意していた。
素敵なことだと思っていたのだが、お子達にこの頃の話をすると、衝撃の事実が。
なんとサンタやトナカイの指紋やDNAを採取するつもりだったらしい。
でも、朝、プレゼントを前にしたら、夜中のハイテンションな頭で考えたそれらの案件は全部どこかに飛んで行ってたみたい。
どうやって採取して、何と照合するつもりだったのか、気になる。

選択肢がおかしい

お子の一人が幼い頃にマイコプラズマ肺炎になったことがありまして。
小児科の医師が、マイコプラズマは細菌でもウイルスでもないんだよ、という説明に、お子がいきなり「じゃあ忍者ってことですね!」と。
え、何でそう思った?
さすが、赤か青を選べと言われて、黒って答えるお子!

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