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【展覧会レポ】藤原康博 記憶の稜線を歩く【三重県立美術館】

まず展示室が完璧だった 作品横のキャプションは無く真っ白な部屋に巨大な作品がゆったりと飾られている最高


最高展示空間

キャプションは入場時に別紙にて手渡される こういうので良いのかもしれない

夜明けの青白い光の中に浮かぶリネンの稜線 見立てのセンスが良すぎる
まるで自分が小人になってリネンの山脈に迷い込んだような感覚になれる 作品のサイズが大きいのもその効果を高めてて良い

迷宮 〜記憶の稜線を歩く〜

朝の静けさがひしひしと伝わってくるずっと見ていたい

迷宮 〜記憶の稜線を歩く〜

青色が美しい

ホワイトキューブこと白い展示室の向かい合わせに黒い展示室もある
コンセプトばちばちな展示に痺れる


伯母ヶ嶺〜果ての二十日〜

暗めに展示室の真ん中にベッドがどんとおいてあり山脈がある
平面作品からの連想が気持ちよく繋がってくる 展示室を寝室に見立てて居るのもめちゃくちゃ良い好き



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