ブレイキングバッドS3見たよ〜
どんどん見ちゃうぞ
見始める前はシーズン5まであるのかダルすぎ~って思ってたけど今となってはまだまだ楽しめるむしろありがとうの気持ち
さて、本編について
最初のあの砂漠の匍匐前進シーンは結局なんだったんだ
すごみ?
S3で好きだったシーンは、ウォルターがご機嫌取りでピザ買って来たのにスカイラーに家に入ることすら拒否されてんもおおおお!!ってなって屋根にピザ投げ飛ばすところ
あとウォルターがいなくてブルーメス作りを始められなくてキャスター付きの椅子乗り回したり作業着をエアーで膨らましてぱんっぱんにしたりしてひとり遊びするジェシー
それとウォルターがジェシーが単独で作ったメタンフェタミンをボロカスに言うシーンはウォルターのプライドの高さを存分に楽しめて良かった
退院決定で車椅子押されてるハンクの表情がとてもナイスだった
今回はドラッグ使用者とか製造のその先の売買とかに対する視線がウォルターとジェシーでかなりちがってて面白かった
ウォルターは家族のためにお金を稼ぐのが目的だから手段がドラッグの製造だとしてもそれは良きことだと割り切って製造するし、川下でどんなことになってるかってことに無関心
一貫して保身
一方でジェシーは金儲けのためにドラッグの製造販売には積極的だけど、母親がドラッグを使って子供が酷い目に遭うこととか、商売に子供が利用されたりすることには心を痛めて怒りを表明する
売人の手下にされた少年に関しては友達の敵討ちの口実にしてるだけだったけど
そういうところをちゃんと見てる分揺らぎがあるんだよなあ
自分自身がドラッグの製造でそういうことに加担してるっていうことに関しては見えないようにしてるけど
考えが足りないだけで良いやつなんだけどあまりにも考えが足りないところが愛くるしい
ウォルターの新しい助手のゲイルはウォルターを尊敬してるところが不憫だったなあ
S2まででスカイラーが1番かわいそうな立場だなと思ってたらもっと追い詰められててほんとに最悪だった
息子に父親が犯罪者だと知られたくないがために理由なくウォルターを追い出してるように見えて息子からも嫌われるって言う
しかも鍵変えたのに勝手に家に侵入してくるのとか恐怖でしかない
ウォルターが娘を抱き上げてるのとかもう嫌悪感がすごい
それでハンクの治療費が必要になって結局ドラッグの製造で得たお金に手をつけることになるし
でもそもそもハンクが重症負ったのってウォルターがドラッグ製造してトゥコと揉めて別件でジェシー追いかけてたハンクがたまたま行き着いたトゥコにとどめ刺して殺しちゃったせいだし
ウォルターのせいでどんどん人が死ぬなあ
直接手を下すことも厭わないんだよなあ
あとガスの部下の仕事人のスキンヘッドおじ好き
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?