北朝鮮 ロシアによるウクライナ侵略に参戦から本格介入へ
皆様、おはようございます。
恐れていたように、北朝鮮の大型兵器がロシアに輸送され始めました。
北朝鮮の参戦で、北朝鮮兵が自国の銃火器を使用しているのは確認されていましたが、とうとう自走砲が投入されるされるようです。
予想していた通りですね。
確認されたのはチュチェポ(主砲体 : 주체포)と呼ばれる170mm自走加農(カノン)砲です。
私たちの民主主義陣営ではコクサン(谷山 : 곡산)と呼ばれています。
北朝鮮の兵器の中でも比較的信頼性が高いと思われ、中近東でも使用されています。
射程は60kmほどで、粗悪な砲弾でも西側の自走砲の標準射程の30~40kmは飛翔すると考えられるので、数が揃えば強力な砲兵火力となります。
口径は一般的な規格ではないので、砲弾の数には限界があるでしょう。
自走砲は履帯であることが多く、複雑な機動もあまりしないため、どの戦域でも順応しやすく、供与から投入の期間が短い兵器のひとつであると考えられます。
北朝鮮がこれとともに一般的な輸送トラックや機動車輛を供与することも間違いないです。
段階的に、戦車(天馬号/天馬虎シリーズか)、歩兵戦闘車(BMP)、装甲車(謎の改修BTR、BRDMも含まれるか)と続いて供与されるのは間違いないでしょう。
北朝鮮は弾道ミサイルのイメージがありますが、弾道ミサイルを数本供与するよりも、今回のように戦術的にも戦略的にも確実に軍を強化できる通常兵器の供与の方が恐ろしく、確信犯です。
もう完全に戦争に介入しています。
どうやっても言い逃れができない段階になっています。
今後、北朝鮮との外交はどの西側の国も絶望的でしょう。
一部の専門家や軍関係者が言うように、実戦経験を積むための介入というのもあながち間違いではないと思います。
朝鮮有事、台湾有事、沖縄有事は見据えているでしょう。
ますます極東アジア地域での戦争勃発の可能性が高くなっています。
極東アジア地域での有事回避にはウクライナがロシアに戦略的に勝利することが前提条件になっているのは間違いないです。
ロシアは侵略戦争を辞めろ。
※最近、他のSNSでは誹謗中傷、脅迫、意図不明の返信などが多発しているようです。そのような行為は止めましょう。
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