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後悔しない道なんてないかもしれないけど、後悔する道ならある。

もしもあの時の私が、ちゃんと謝れる素直な人間だったら

もしもあの時の私が、苦しみを打ち明けられたら

もしもあの時の私が、伝え方を間違えなかったら

、、、

たくさんの「もしも」が頭に浮かんでた。

小さいことだけど、「もしも」を一つずつ消していけたら、私の人生は何°(何度)変わったかな。

変われた一瞬に気づかず今を迎えた自分に後悔した。

小さいことだから、尚更悔しかった。

毎日の小さい「もしも」が、悔しかった。

あの時の私が素直に友人に悩みを話していたら、

もっと他人の大切さに早く気付けたし

あの時の私がラーメンを食べすぎなかったら、

小麦アレルギーじゃなかったかもしれないし

あの時の私が他人のためばっかにならなかったら、

自分を痛めずにすんだかもしれない。

毎日必死に生きていても、後悔ばかり。

後悔はするなって言葉、そんなの無理だって思ってる。

でも、

「後悔しない道なんてないかもしれないけど、後悔する道ならある。諦めること。」


そんな言葉を聞いたことがある。

もしもがない私が 1° 変わるなら、

今の私が 1° 変わることを始めれば良い。

後悔したくないなら、後悔することが決まった道を歩かなきゃ良い。

今までの自分、間違えてなかったよ。

他人の大切さに気づけて頼ることを知ったし、小麦アレルギーになって世界の優しさを知ったし、自分を痛めたからこそ、他人の痛みを理解できる人間になれた。

もしもがない未来をいつまでも望む私がいいな。

ちょっと照れくさいけど、自分を信じることにした。 

所詮自分への慰めなんだけど、間違えてないとは思ってる。

今は「もしも」を考えながら、手探りで生きていこう、


たも





お願いするにはまだ足りない私ですが、いただいた物はプラスで返せるよう精進したいと、心から考えております。