2021.3.31(wed)20:00-22:00「デザインとはなにか?」
「デザインを学びたい!」そんな声をよく聞きます。かっこいいものがつくりたいから。将来のスキルのために。
「デザイン」はなんのために必要なんでしょうか。
いろんな捉え方があると思いますが、可視化のテクニックやスキルなどが前に来すぎて、そもそも「デザイン」とは何か?その根本にあるものを思考する機会が少ないように感じる。また、その根本が存在しないまま「デザイン」(?)されたものが生まれていることも多くありそう。そんなことを最近感じてました。
今回のオンライン企画では、デザインすることを「特別なスキル」としてではなく「概念」として捉え直すことをしたみたい。「アートとデザインの関係は?」「デザインがもたらすものとは?」「どうしてデザインというものが存在するのだろうか?」など、「そもそもデザインとはなにか?」に繋がっていくであろう問いを、ゲストトークと参加者同士のディスカッションにて深めていきたいと思います。
なんかしたいTalksで。
「デザイン」を考えるゲストとコーディネーター
ゲストは色んな分野を横断的に生きている人たち。ロンドン芸術大学出身でいまはコミュニティーオーガナイザーとか、元小学校図工の先生で現在教育系事業のデザイナーとか、ずっと独学でWebや映像制作してきてそれが今仕事につながっている企画屋さんとか。参加者の方も肩肘張らなくていいメンバーです。
ゲスト:金村 美月 Kanamura Miduki
1993年、京都生まれ。立命館大学国際関係学部を卒業したのち、ロンドンの芸術大学Central Saint Martinsへ進む。2018年より一般社団法人KYOTOGRAPHIEに参画。印刷物の編集からイベントのアシスタント、各ソーシャルメディアの運営に携わる。2019年夏からは約一年間フランスに滞在。ボルドー 中心部のカフェで勤務し、帰国後はKYOTOGRAPHIEの常設施設「DELTA」の立ち上げに携わる。2021年1月に上京、現在はみどり荘にてコミュニティオーガナイザーとして働いている。
コーディネーター:松下 光 Mastushita Hikaru
1994年生まれ、学芸大学美術科環境プロダクトデザイン研究室卒業。シェアハウス運営、グラフィックデザイン ・ウォールアート等の制作活動後、小学校図工専科の先生を経て、合同会社なんかしたいに参画。グラフィックデザイン、WEBデザイン、関わる人たちに、いいね〜という人。最近シェアハウスに74才のおばあちゃんが入居しました。たのしい。
コーディネーター:村木 勇介(Muraki Daizu Yusuke)
1991年京都生まれ。今から20年ほど前の小学生の時から、PCで絵を描いて販売したり、動画を撮影して編集したりの遊びをしてきました。上場企業のマーケティング部署を経て、今は合同会社なんかしたいで映像の撮影・編集やWeb制作をしている。
企画概要
開催日時
2021年3月31日(水)20:00-22:00
1部:ゲストトーク:視聴型
2部:オールイントーク:参加型
Zoomでのご視聴、Youtube生配信やアーカイブ視聴が可能です
参加費
社会人:1,000円
大学生:500円
なんかしたいサポーター:500円
agora people:無料
※なんかしたいサポーター:https://nankashitai-supporter.studio.site/
※agora people:https://agora-people.studio.site/
お申し込み
お申し込みは上記URLからお願いします(/・ω・)/
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