アリはキリギリスを助けるべきだった?指紋捜査をしよう!
今日(8/16)は「アリとキリギリス裁判」と「指紋の理科実験」の2つを実施しました!
アリはキリギリスを助けるべきだった?
本日の昔話法廷は「アリとキリギリス裁判」でした!
新たに出てきた「保護責任者遺棄致死罪」という罪名。昔話法廷では新しく知る言葉が出てくるのですが、意味を一緒に覚えながら進めています。
罪名以外にもわからない言葉が出てくると「〜ってどういう意味?」と聞いてくれて、分かる子がいたら教え合ったり、先生が伝えたりしています。
15分間の映像ですが、5分に1回のペースで一時停止してどんな話だったのかを説明してもらいながらやっているので、段々と話を覚えたり、自分の意見を入れつつ説明してくれたりとレベルが上ってきていることを感じています!
指紋捜査をしよう!
最近は、裁判で検察や弁護士の仕事を見ているので、今日は「警察」がテーマ。警察が犯人を見つけ出すための「指紋」に焦点を当てて体験しました。
まずは、自分の指紋を調査!朱肉に指を付けて、ワークシートに両手の全指の指紋を採取していきます。
力加減が難しく、どうしたらキレイに指紋採取できるかを試しながらやっています。
4つの指紋タイプを学んでもらい、自分はどのタイプなのかを見比べながら指紋観察もしてもらいました。
その後はいよいよ「指紋捜査」です!先生の中のひとりに持ってもらったコップを用意して、ファンデーションとブラシで指紋をキレイにあぶり出します。
コップに黒い紙を入れて、指紋が見えやすいように工夫をしていました!
透明のテープに指紋を貼り付けて「これ渦状紋ちゃう?」「いや、蹄状紋やろ!」とさっき学んだ指紋のタイプを覚えてみんなで議論がはじまりました。
先生たちから採った指紋と見比べて、どの先生が握ったコップなのかを捜査。見事コップを持った先生を突き止めることができました!
警察がやっている捜査を身の回りのものでやって見る時間をみんなで楽しく過ごしました(^^)
夏休みも折り返し!後半のSTUDY+もお楽しみに!
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