色々と済んで。
去年くらいからバタバタと準備していたイベントが済んだ。
本番はまさかの雨で、結局本編は上演できず……。
とはいえ準備したものは諸々あるので、何らかの形で公開できるものはしていくような気もします。
芸大ジャーナルさんの取材動画も上がっているようなので是非。
結果として悔いは残るものの、終わった事は終わったので気分転換に出掛けていました。
山崎貴の世界。
ドラえもんはあったのにドラクエユアストーリー関係の展示物がなかった。
色々なところで何度も言っているけど僕はドラクエユアストーリーが好きなのだ。真面目に。
山崎貴監督、もっとユアストーリーを大事にしてください!
やる事もある程度終わったので次のやる事に進んでいかねばならない。
やる事ややりたい事が沢山あると振り返っている時間は本当に無いものだなあ、庵野監督がシン・エヴァ観ないわけだぜ。
とはいえ「完成だ!」って判断する時に観てるは観てるに違いないから、ああいった場で観ないってだけなのだと思うけど。
実際、自分の成果を見返す事は責任を果たせたかの確認でもあると思うし。
しかし、イベントが終わった後も諸々事後作業があるので案外次の事にガッツリ取り組んでいけない。
以前少し話していた小説はなんとか今月中に公開したいんですけどね。今はサムネイルどうしようとか文章のブラッシュアップとか色々考えています、うーん。
山崎貴の世界を見たという事は広島に行ったという事……広島といえば基町高層アパートですよね、勿論行ってきましたよ。
やはり凄かったな、元々戦後に広島に発生したスラムの問題を解消する為に作られたという事もあってか、周辺を歩いているだけでも歴史が地続きである事を感じさせられる気がする。ここに来る直前に原爆ドームも見てきたからかもしれないけれど。
広島に行くのは小学校の修学旅行以来だったけど、とても興味深かった。
元々広島に行こうと思ったのは去年『夕凪の街桜の国』の舞台を観たからだった。
ラストシーン、舞台奥の幕が上がると鮮やかに描かれた原爆ドームの絵が現れる。それまで物語において観客にイメージさせていた広島という場所が、瞬間、観客の想像を超えてその存在を実感させる。広島という場所から感じ取れる怖しいもの。対照に、力強く明るい、生命の持つ二つのエネルギーが我々に突き刺さる。
資料館や祈念館含め、広島市内を実際に歩いてその風景を見た事で色々と考えるきっかけを得られたのはよかったな。
……と、若干シリアスに書いてしまったが、案外こういう場所は先入観で意識しすぎずカジュアルに行ってみた方がより感じ取れるものがあるような気がする。
僕たちには歴史があって、それが今を作っているのだ。
そういえば諸々の事情で実家に帰っていたのだけど、今は父親が一人で住んでいて仕事で家に居ることも少ないからか建物が老朽化していて心配になった、こういう時ってどうすればいいんだろ?
誰か助けて〜〜ッ!
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