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子どもといる時の時短#働き方改革25
前回の働き方改革から時間が経ってしまいました。
1.子どもがいる時に効率化を求めるのは悪か
子どもと向き合う時間の確保のために、放課後の時間を増やす改革を教務の時、そして、今年度の児童会担当としても進めてきました。
では、授業時間の中での効率化は必要ないでしょうか?
この辺を効率化することに今まで否定的な方が身の回りには多くて、コソコソとやっていたのですが、最近は少しずつ働き方改革も相まって少しずつ発信できるようになりました。
子どもたちがいる時間でも教師の仕事を効率化できるものは効率化して、放課後の仕事を減らすことは悪いことではないと声を大にして言いたいです。
結局総量の業務の効率化ができないのなら1人1人が効率化を考える必要もあると考えます。
2.効率化を考えているところ
①テストはできた人から出す。
テストの採点は出来るだけテスト中に行います。
そうです。本校はスクールサポートスタッフはいませんので、全て教員がやります。
②宿題家庭学習はオンラインで提出
宿題はオンラインのドリルしか出しません。家庭学習はノートや成果物をスクショして提出します。
そもそも宿題や家庭学習の提出は評価に入れていません。学習習慣を各家庭でつけてもらうための手段なので。
③朝の会は5分で
5分以内に終えることのできる朝の会にします。本校では10分設定されていますが。
早く終わったら子どもたちは1日の見通しを持つ時間にします。または教室移動の時間。
教師は5分の間に提出物のチェックや出欠で連絡のない児童の確認をし、場合によっては電話します。
④5分休みは着席で待つ
これで5分休みのトラブルがめちゃくちゃ減ります。5分休みで拗れても指導の時間がないので。。
⑤書写や図工はその時に掲示する
授業の片付けの時間を使って掲示物も貼ってしまいます。
3.放課後にやると実はきつい仕事
放課後に体を使ってやらなくてはならない作業って堪えますよね。
学習発表会の前なら必要な道具なども子どもと作りました。
不思議と子どもたちがいると自分の仕事も捗りますよね。
他にもいろいろやっていますが思いつく限り。
働き方改革には、学校として削れるところと個人の意識で削れるところがあります。
まずは勤務時間内は最大限の効率化をして、あとはやりたいことをやりましょう笑
お付き合い頂きありがとうございました。
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