ゆくチャイナ、くるチャイナ 2024前半(1~6月)

できるます。のんだり たたいたり ようかいです。


突然ですが、今年一年を雑に振り返ります。主にroute9で今年なにしたかと、それ以外に個人的な内容も雑に。年末なので雑にね。

それでは雑にいってみよう。



1月

●route9、シークレットライブ!

という名のパーティ的なものの余興でroute9じゃない曲を2曲ほど演奏しました。なんか新鮮だったね。(この準備の裏で私がエイプリルフールネタのためにひっそり音MADなんかを作ったりしてたことは人知るぞ人)

叛逆者を8回演奏した時の我々(大嘘)

このパーティ、ようかいとして関わった人だけでなく、現世を生きている私がこれまで関わった老若男女を一ヶ所に集結させてどんちゃん騒ぎをするという会だった。俺がいなければ絶対に交わらないあの人とこの人がクロスオーバーしていて、芥川賞の受賞者にゴジラ松井の名前が載っているかのような歪な調和がそこには存在していた。

参加した人に後日会うたびに「ここ数年で一番楽しかったわ~」「もっかいやってくれよ~」「俺もああいうパーティやりたいわ~」なんて言ってもらえたもんだから、みんなに楽しんでもらえて本当に嬉しい限りである。

この日のセトリ?
ご想像にお任せします _( _´ω`)_ペショ



2月

●さっきみたゆめ5

route9、2024年初ライブ!さっきみたゆめ5に出演!

ちゃんとしたライブはおよそ5ヶ月ぶり!

この日のセトリは、


1_Stargazer
2_叛逆者
3_Broom Star
4_落陽
5_ナイトスケープ
6_無重力の夢
7_パラレル Ver.r9


というまさかのパラレル終わり。
最後に油脂の木の曲をやるってのがなんだか「さっきみたゆめ」って感じがしていたなと、メンバーの誰にも言ってなかったけど個人的には感じていた。

基本的に早いBPMの曲が好きな私ことようかいですが、実は落陽を相当気に入っている。この日ライブで初お披露目できて大満足。
Broom Starもこの日がライブでは初。
こちらの曲はコンピアルバム「百鬼戦争肆ノ巻」にて、収録。
じゅんじろーさん、コンピにお声がけいただき誠にありがとうございました!


そして、ライブ後は当然のように打ち上げというものがあるんですが。。。
思えばこの日も打ち上げは途中切り上げだったなぁ。。。
私ことようかい、基本的に毎ライブ毎ライブの箱が家からかなり遠いため、打ち上げは早退するのがデフォ。
たまにはライブの打ち上げでぐっぽり最後までヘロヘロになるまで飲みたいなぁ。。。

この願いは、後述の5月の例大祭打ち上げで叶うことになる。



3月

●ゼロ、ドラムレコーディング


大変だったなぁ。。。。。
デモが完成したのがレコーディング1週間くらい前だったのと、「早くてツインペダル使うような曲をやりたい!」という俺からのリクエストにあぐにが100点満点で答えてくれたもんだから、ゴリゴリに脳筋なレコーディングとなった。曲名の通り、俺の体力も気力もゼロになった。
レコーディングの成功を祈って、この日はアンキモ(Unlucky Morpheus)のライブTを着て挑んだ。

レコ終わり、自慢の技からげんき状態の俺

レコ終わりは、メンバー+レコーディングに多大なご協力をいただいた巡遊Dr.ハラチョウくんと夕食。
最終的に俺とハラチョウくんだけが店に残り、ドラム談議に花を咲かせるのであった。この東方同人の世界でこれまで関わったほとんどのドラマーが経験値も知識も大変豊富で話をしていると勉強にしかならない。

ちなみにハラチョウくんは巡遊以外にもMonocrowsというバンドで活動をしている。いったい彼はどこからこの行動力とキャパシティを捻出し実現しているのか。俺の予想ではハラチョウ君はこの世に3人いる

↑Monocrows公式アカウント、良かったら見ていってね。



4月

route9は鋭意1stアルバム制作中!
メンバーが各々のレコーディングを頑張る中、私ことようかいはレコも完了していたので特段活動はなし。


●ガタ(新潟)へ

北陸の友人に「どっかでぱぁっと遊ぼうぜ!」と脊椎反射的に誘いふらっと行ってきました。ガタ(新潟)。
半ば俺の行きたいところを片っ端から行くような感じになってしまった気もするが、それに付き合ってくれる友人isプライスレス。
ガタの上手い飯屋の大半をザ・飛ぶ狂うズ Vo.Gt.、味玉定食Dr. 高森さんに教えてもらい、食においては何一つ困らず。

五郎 万代店にて。かぐや姫の抜け殻に入った日本酒。
BAKERY SO GOODでメトロポリタン39番街Ba. 河童さんとファーストコンタクト

河童さんの焼いたパン、とにかく美味い。。。。
まわりの東方同人音屋の方が通販で購入しているのを見かけていたけど、そりゃ通販で買っちゃいますよね。。。。
だってこんなに美味いんだもの。。。
河童さんには「route9と対バンしてください!」と伝えて帰路へ。



5月

●1stアルバム、Re:Im

第二十一回博麗神社例大祭でroute9 1stアルバム、Re:Im頒布!
route9に加入して約1年、その集大成ともいえるこのアルバム、多くの方に手に取っていただけたこと、直接CDをお渡しできたこと、route9としての活動の一つのまとめを形にできたこと、当日は言いようのない感情にまみれる1日となりました。
手焼きCDを焼いてる時なんかは、「俺今同人活動しているなぁ~」なんて気持ちでそれはそれで楽しんでいるものの(とはいえ手焼きは骨が折れる)、段ボール箱に整然と詰め込まれたCDを見た時はちょっと泣きそうになるくらい嬉しい気持ちだった。なんなら、家に届いて箱を開ける瞬間まで子供のようにワクワクしていた。

家に届いたCDの箱を開けた時、子供の頃のクリスマスを思い出した。



そして、この日の打ち上げを秋葉原の和が家にて行いました。

前述の1月にもあるように、遅くまで飲む機会、とりわけ東方同人界隈の友達と飲む機会を俺が全然作れていなかったこともあり、ライブ後ではなかったけど、忘年会的な(別に年末ではない)同窓会的な(もちろんみんなとは学校で出会ったわけではない)大宴会をしたいなと思い、知り合い20人くらいに声をかけまくって開催。

参加者のほとんどが例大祭当日まで命を削って創作活動に励んでいたこともあり、みんな類稀なる満身創痍っぷり。なのに、伊吹萃香でもいたのか?というほどの飲みっぷりと盛り上がりっぷり。

この日俺は「相当飲んでやろう!」と強く意気込んでいたこともあり、飲み会前に酒豪伝説を投入!
※酒豪伝説とはどんだけ飲んでも二日酔いにならない幻の秘薬である。

毎度お世話になっております。


そのおかげもあってか、宴会が終わった後は家に着くまでに、
バッチリ3回吐いて、
案の定終電を逃して、
深夜割増のタクシーで帰宅をした。
翌朝は二日酔いにはならなかったが、まだ酔っていた。

これは一切撮った記憶がないiphoneに保存されていた写真



●太鼓と金物と奏者と

各々がマイ機材を持ち寄って叩き合う会、つまり知り合いの東方同人界隈のドラマー会を開催しました。
人によって好きなフレーズ、得意なスタイル、こだわる機材、当たり前ですが多種多様で大変お勉強になりました!
これまであまり機材に関心がなかった私ことようかい、初めてキャノンタムを叩きました!ほかにも触ったことない機材だらけで、セッティングしたら何をどう叩けばよいのかわからない始末。
それでも、周りの人たちは即興で演奏ができていて、いやはや、やはりこの界隈のドラマーは恐ろしい。
(misumiで買った金属端材のような機材を見たときはさすがにワロタ)

警察の現場検証????



6月

1stアルバム頒布で全力投球したため、やや燃え尽き症候群になりroute9の目立った活動はなし。
なので、ここではroute9関係ない話を一つ。ちなみにやや文章が長い。
(これが9月くらいまで続くので、route9の記事を見たい方は10月以降へどうぞ。)


●20年目の木崎湖同窓会

聖地、木崎湖へキャンプに行きました。

みなさんはおねがい☆ティーチャーというアニメをご存じですか?
WOWOWのノンスクランブル枠にて2002年に放送されたアニメ、略称は「おねてぃ」。このおねてぃ、なんと日本でアニメの聖地巡礼の先駆けとなった作品です。長野県にある木崎湖はこのおねてぃの舞台となっており、放送してから20年以上経った今でもファンの来訪が後を絶たない素敵な作品です。

※ちなみに、この作品の影響で声優を目指すことになった江口拓也は声優になる前に木崎湖へ来訪するほどのおねてぃファン。

この日の木崎湖周辺、2010年前後のアキバみたいになってた
作中登場の緑川商店のモデル、Yショップで食べた当日限定メニュー

この日はなんと、20周年記念で風見みずほ役の井上喜久子と縁川小石役の川澄綾子、そして井出安軌監督のトークショーが開催された。
(贅沢を言うのであれば、ゆかりんにも来てほしかったなぁ。。。)

生まれて初めて生で見た井上喜久子、写真で見る5兆倍美しかった。
今、俺の目の前で井上喜久子がしゃべってるよ。
全てを優しく受け止め、包みこむような井上喜久子の肉声。
メタルギアソリッド3で聞いたザ・ボスのそれとは全然違う雰囲気。
今聞いているこの声とあの声が同一人物から出ているのか。。。。
当たり前のことではあるけど、プロの声優ってすごいんだな。。。
川澄綾子との掛け合いや監督との裏話など、本当に貴重な体験ができたな。。。


イベント後は野郎3人でウキウキのキャンプ

私ことようかい、木崎湖へ実際に足を運び始めたのはここ数年ほど。俺以上におねてぃ愛が強く指先で水に触れるとその温度が瞬時にわかる程度の能力を持つアウトドアの達人の友人に連れられて以降、毎年のように木崎湖へきている。マジであの時誘ってくれてありがとう。

KOTOKOのShooting Star(おねてぃのED)を聞きながら、夜の木崎湖に思いふけた。

ちなみにこの日も木崎湖にUFOが現れることはなかった

遠い国から辿り着いた君は あの光る星、木崎湖キャンプ場



後半(7月~12月)へ続く

最後まで一気に雑に書いてしまおうと思っていたのですが、
このままいくと先日のrouteS vol.1の記事よりも壮大な文字数になってしまい、読み物としての雑さに欠けて読んでて疲れてしまいそうなので、
ここで一旦区切ります。

まー年内には書こうと思います。雑に。

それじゃあ後半パートまで雑にお待ちください。




さいごに チャイナシンバルらしく パシャンシャンパシャン!

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