商品追加は並び直し




スーパーで買うものが決まり、カゴを持ってレジに並ぶ。


前に3人ほど並んでいる。


軽く混んでいるぐらいの状況だ。


時刻は16時頃。


この時間帯は夕飯のおかずを買いに来る主婦でごった返す時間である。


先に並ぶ主婦たち3人とも、人カゴあたりの量がえらく多い。


なかなかレジまで辿りつかない。


その待ち時間に腹が立つ、今回はそんな話では無くまた別件。



僕が個人的に考えるレジ並びのルール違反について話をさせていただきたい。



それは主婦だけにとどまらない。


レジに並んでおきながら、その並び中にカゴのものをどんどん増やしていくスーパー軽犯罪を犯すものがいる。


どうゆうことか詳しく説明しよう。


スーパーなどでは、レジに並んでる間にも周りにいろんな商品が置いてある。


その商品をどんどんカゴに追加していく奴のことだ。


何故これがルール違反なのか?これは個人的見解だが


レジに並ぶ人というのは、もう買うものが決まった人達のことを指すのである。


クイズで言えば、もうファイナルアンサーを提示しているのだ。


それなのに…それなのにまだ買い忘れがあったからと近くのものを平気でカゴに入れる奴がいるのだ。


レジ近くにしかない電池とかならまだ仕方ない。


だが、そのほかの商品に手を出すのはご法度!


ファイナルアンサーは覆らないよね?

そう言ってやりたい。


だから、品物をカゴに追加した人たちはもう一度列の最後尾に並び直す必要がある。


まだシンキングタイムが続いているのだから。


だって、その買い忘れの商品が列の近くに無かったら、一度列を抜けて取りに行く他ないはずだ。


冷凍商品なら必ず列から出る必要がある。


でも、それがたまたま近くにあった。


ラッキー!


いや、ラッキーやない!


押印後のキャンセルは受け付けません!


運動会の玉入れで、もう笛が鳴ったのにまだ球を入れようとしているようなもんだ。

終了のチャイムなったのにまだテスト用紙に回答書き込もうとしている様なもんだ。

お皿洗ったばっかりやのに、そのお皿をすぐに使われて汚されるようなもんだ。


…最後のはちょっと違うかったけど



たまに片足だけ列に並んだ状態で、体を最大にまで伸ばして商品を取ろうとする強者もいる。


プライドを捨てたの?


そう言ってやりたくなる。


ただ並び直すだけ、それだけの話だ。


カゴに商品を入れたのなら、列の権利を失っているのだから。




あと、子供使うの無しな。


こんな光景も見たことあるだろう。



「あんたごめん、七味忘れたからちょっと取ってきて!お母さん並んどくからな。頼んだで」



これ何の連携プレーやねん。


何でお前らの親子愛何でこんなとこで見せられなあかんねん。


知るかあ!


そして、こういったおばはんに限って順番ギリギリになって言うからこんなことが起きる。



「姉ちゃんごめんちょっと待ってな、今七味取りに行かせてるとこやから…」



それお前の都合やないか。


何でお前のルールでこの列仕切られなあかんねん。


変な独裁政治始めてるやん?


ヒトラーかお前は。



てかそもそも、後列の人達を止めてまで取りに行くものか七味って?



こんなもん、駅のホームで1番前に並んでるのに、電車来ても乗ろうとしないようなもんだ。

せっかくニンテンドースイッチ買ったってゆうから家行ったのに、ソフトゼルダの伝説しか無かったようなもんだ。

パソコン買ったのにマインスイーパーとピンボールしか開かないようなもんだ。


…今の例えは全部違うけど。



結局、簡単にまとめると


レジ前の列には、もう商品を決めた人達が並ぶ場所。

まだ買い忘れがあった場合は列から出る。


僕はこのように考えている。



前列の家族連れのカゴに息子たちが、お菓子やらを追加していく光景を見ると思う。


「あーまた1つ、待たされる時間が増えたなぁ。」






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