俺はミリオンライブの事が好きじゃなかったかもしれない話(ミリアニ1幕)

アニメ『ミリオンライブ』の第1幕劇場先行公開


いや、伊吹翼エロすぎんだろ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


伊吹翼がエロすぎて正直あんまり覚えてないかもしれませんが、アニメ『ミリオンライブ』の第1幕劇場先行公開を見てきたので感想書いておきます。構成上1~4話っぽかったので、それぞれ独立させて、思った事なんかつらつらと書いておくだけにしておきましょう。

1話

 俺が魂を焼かれたのは、765ASなんだなって思いました。ToP!!!!!!!!!!!!!にそこまで強い思い入れがあるわけではないはずなんだけど、冒頭のライブシーンでそこまで思わされて、正直ちょっと期待しちゃいました。手垢がバチバチについててもシルエット演出はやっぱりいいな。
 未来と最上がなんかワチャワチャしてるシーンは本当に全く何も覚えてないです。パン祭りの声不快だなって気持ちと、まぁでももう今更これはどうしようもないからなっていう気持ちの狭間にいました。

 それよりも、伊吹翼がエロすぎる。なんだそのホットパンツ。SANDWORKSの同人誌くらいでしか見ないだろそんな丈。あと乳もでけぇ。同い年の未来と静香と並ぶと普通に乳がデカくて焦る。乳がデカくて露出があって、俺の事が大好きってもう好きになる要素しかないだろ。14歳って同意があっても性交したら犯罪なんでしたっけ?性交同意アプリ不可?俺の事好きらしいんですけど????
 全然関係ないけどベッドでポッキー食うの止めたほうがいいし、十字架みたいな枕、絶対寝心地悪いからポジション変えた方がいい。

2話

 正直良かったね。分かってたんだけど、オーディションでダメダメすぎる静香が立ち直る姿は正直めっちゃ良かった。これがラストチャンスだと意気込むけど空回って、それを理解しながら修正出来ずに更に空回って、丹念に静香の精神を削りに行ってて本当に良かった。「Rat A Tat!!!」の「私は私でしかない、可能性でしかない」を音程もリズムもメチャクチャになりながら歌って立ち直っていく姿をみて、ちょっとうるっときちゃったね。
 でも数秒後に春日未来が現実を侵食して、青白く光る仲間とステージで歌う幻想を観客たちに見せるシーンでダメだった。渾身のギャグだろ。先んじて見た人間、誰もそこに触れてなかったから完全に不意打ちで死ぬかと思った。明らかに見えてる人間と見えてない人間がいる辺りも意味わかんなくて良い。桃子、見える側なんだ?
 あと、スポーツ漫画の強豪校みたいな感じで階段上がって来てオーディション覗きに来る春香千早美希律子でちょっとウケた。見に来るならこの面子だと思うんだけど、あまりにも動きがテンプレすぎる。

 上田麗奈さんの声を出しながら動く高坂海美、えっちで良かった。でも琴葉の声なんか……そんな感じでしたっけ?いや、もう琴葉の声を最後に聞いたのがいつかも思い出せないんですけど……。

3話

 俺が元請なら、自社の現場監督が勝手に施行中の現場に他人をヘルメットもさせずに入れてたら卒倒すると思う。2階席でもちゃんとヘルメットはしようね。
 なんかめっちゃ百合子が頑張ってた。ロコのロコアート、こうしてみるとマジのゴミなんだなって思う。小3が自由研究で作ったペットポトル怪獣の方がマシ。百瀬がエロすぎる。23でこのエロさ、一体どうしてプロデューサーはチンチンが爆発しないんだ。逆に風花さんは大分胸が控えめだった。ベルトの位置上過ぎて足がリカちゃん人形くらいあったけど。ロリ組(桃子育環)の顔がキモすぎる。というか、3DCGの都合上、長身スレンダー系はかなり魅力的にかけるけど、ロリ系の頭身はかなりキモくなるんだと思う。顔の必要最低限のデカさがあって、それと体のバランスが崩れてるからキモいんだと思うんだよね。あと、杏奈のハイになるスイッチが分からな過ぎて、最後屋上でハイになったとき絶対クスリキメてた。そのテンションの切り替え、日常生活に支障が出るだろう。
 動いた時に一番かわいくなったのは茜ちゃんでした。

4話

 未来が2か月後の企画始動まで待てずに、自分たちでライブをしようと頑張る話。まだあった事もない人間がいるグループLINEで「原っぱライブしませんか!?」って提案出来る根性が眩しすぎてちょっとゲロ吐きそうになった。言う側は勿論、言われる側になってもゲロ吐いてるよ俺なら。
 本筋とは全然関係ない所(茜ちゃんグッズ、ステッカーはともかくコンサートライトそんだけ頼んだら百万くらい飛ぶと思うけど、会社の誰も承認せずに発注かけられたの?とか、まだ施行中の養生ステージに37人集まってウロウロするのちゃんと建設会社に確認取った?とか、まだ施工が終わってない所なのに電気通してマイク設置してスイッチ入れたら全館に届くようになってるんだとか、篠宮可憐ってもっと雪歩みたいな声だった気がするけどコイツが一番声変わってね?とか)はあったんだけど、一番は最後にプロデューサーが「俺が気付いてやれなかった」的な事を云うシーンが気になったね。そもそも、アイドルマスターは765ASの時点で13人を1人がスケジュール管理からレッスン仕事の手配仕事相手との対話まで全部こなすハチャメチャ設定で今更なんだけど、37人のアイドルでそれをやられて「俺の管理不足だった」って言われても「いやいやいやいや、流石にそれは違うと思うよ!?」ってなって、気持ちがぷつんと切れてしまう。社長は仕事投げて意味不明なこと言って消えるし、先輩のチーフは「お前なら出来るよ」つって1mmも手伝わないし、最悪だよこの職場。半年後にはプロデューサーが自殺するかアイドルがキレるかのどっちかだと思う。
 EDで全然知らん金沢雑魚金魚とうんこモリモリが仲間面してて初見だと首傾げるだろうなって思いました。初見はこねーか。

総括

 正直、期待外れでした。毎日のようにオタクが絶賛し、Xのおススメ欄ではミリオンライブなんぼのもんじゃい→ミリオンライブ最高!の手のひら返しがお届けされ、ミリオンライブを知らなくても楽しめた!などの妄言が散見されていたのでちょっと楽しみにしてたんですけど、マジかぁ……って感じでしたね。
 勿論、素敵な作品に仕上がってると思いますし、制作陣のミリオンライブ愛(笑)もあると思うんですけど、まぁ、これが地上波で放送されてたらアマプラで1.5倍速にしつつグラブルしながら見てるだろうなってレベルでした。だからこそ、お金払って映画館で無理やり集中して見る作品かもしれません。音が良いと大分楽しめる幅広がりますし。最近自分が見た作品で言うと推しの子呪術廻戦鬼滅の刃には届かず、好きめがよりは良い、ストーンオーシャンクラスかな、って評価でした。多分、俺が本当はミリオンライブの事あんまり好きじゃないんだと思います。
 「Rat A Tat」は良かったので、曲だけは聴くのもいいと思います。あと、映画のあとジャンプラで読んだジャンケットバンクが面白すぎたので、お勧めです。

以上

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