40代スキルのない派遣社員がFX投資で副収入を得て希望と不安を抱く
私は派遣社員として、とあるeコマースの物流センターの1つで働いています。
長年続けてきた単調な仕事をようやく辞められるのかという期待と、まだ安堵できないだろうという相反する思いがあり、自分の感情を整理する意味も込めて書きたいと思います。
物流センターでの現場作業は、効率を重視するあまり単調な作業の繰り返しです。
人員の入れ替わりがあっても、注文から配送までスムーズなサービスを維持しやすい仕組みができていると言えます。
会社や顧客目線として見ると、悪いことではないことは理解しているつもりです。
ですが、現場の労働者としては、毎日似たような作業をこなし、時間が過ぎていく。
この繰り返しです。
気がつけば10年以上も同じような仕事を続けていました。
その間、ずっと特定の現場で働き続けていたわけではありませんが、これといった技能を伸ばすこともなく単調な仕事をして過ごしてきたことに変わりはないのです。
正直に言えば、「このまま何十年もこの仕事を続けていくのか」と思うことがあり、そのたびに嫌な気分になります。
その時、すぐにでもやめたいという思いが脳裏をよぎるのです。
しかし、辞めるのは簡単でも、その後のことを考えると、安易にやめるわけにはいきいません。
だからこそ、踏みとどまって勤続してきました。
「現在は人間がしている仕事もいずれはなくなっていく。」
昨今、AI・物流DXなどのニュースを見聞きする機会が増えているように思います。
中には必要以上に恐怖心を煽る情報もあるかもしれませんが、「このまま定年まで続けられるのだろうか」という不安を感じずにはいられません。
振り返ってみると、もっと若いうちにスキルを身につけておけば良かったと後悔することがあります。
学歴も職歴も、特筆すべき技能もない中年の私を、いまさら今以上の待遇で雇ってくれる会社はないだろうと思って、転職活動さえもせずに歳を重ねてきました。
そんな行き詰りを感じている日々の中で出会ったのが、みわさんの「ミラクルサロン」でした。
別の記事でも書いたように、FXを始めて3ヶ月で月10万円の収入を達成できました。
この結果は私に新たな希望を感じさせるには充分なものです。
しかし、冷静に考えると、この金額だけで生活していくのは現実的ではありません。
当たり前ですが、家賃、食費、光熱費などの生活費を賄うことだけを考えても、足りません。
それにFXでの収入は安定しているとは言えず、預金も投資に回せる余剰資金も多くない私が、それだけに頼るのはリスクが高いとも言えます。
ですから、当面、物流センターでの仕事は続けることになるでしょう。
さらに長期的に資産形成していくためにも仕事をすぐには辞められません。
FXで得た利益をすぐに生活費に充ててしまうと、複利の効果を活用して資産を効率的に増やすチャンスを逃してしまいます。
だから、仕事を辞めるのはまだ先になると思っています。
ここまで物流センターでの仕事に対して否定的なことばかり書きましたが、派遣社員として労働しただけ給与をいただけることには感謝の気持ちを抱いています。
この安定した収入があるからこそ、過度に焦ることなくFXに取り組めているとも言えるからです。
本業の収入で生活費をまかない、FXの利益は可能な限り再投資に回すという無難な方法で、将来的により大きな資産形成していくことを目指しています。
このままFXでの利益を増やせれば、これまで自分が考えもしなかった将来の選択肢が開けるかもしれません。
個人的にやってみたいと思うこともできました。
有言実行するタイプでもないので、具体的には書きませんが、40代からの転身は簡単ではないと思っています。
しかし、FXでの小さな成功体験を通じて「今からでも遅くない」という気持ちが芽生えてきたので、トレードで負けて動揺する日もありますが、少しずつでも前に進んでいけるように続けていきます。
人生100年時代と言われるし、まだ40代だから新しいことに少しずつでもチャレンジしていきたいです。
これからまたFXの成績がどうなるか?
成長記録としてこのブログを書いていこうと思います。