作詞について
私はいわゆる師匠もいなく、作詩関係の学校にもいかず。
我流で、詩を書いてきました。
しいていえば、自分の好きな歌の歌詞・曲が手本でした。
好きな歌を聞きながら、別のイメージを思い浮かべて、
言葉をならべます。
たまに
「詞が書きたのだけど、どうやったら書けるの?」と
聞かれます。
そんな時
「自分が好きな歌で、替え歌を作る練習すればいい」
と答えます。
そしたら、言葉にも自然とリズムが出てきて、
ややこしい、字脚も自然とそろいます。
私はこんな感じで、作詞しています。
最近詞の依頼があり、
若い男の子でLiSa「炎」が好きという話でした。
え~え 炎か・・・
で、炎を聞きながら、チャレンジ
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ほんとは分かっていたんだよ 君の涙のその訳も
けれども気づかぬふりをして あの日 黙って背を向けた
それから いつも後悔の中
それから 熱い闘志も薄れ
覚えているかい 僕たちが話した 夢物語り
もしかしたら 忘れたのは 僕だったのかな
あの日 君に背を向けた あの日
僕自身に 背を向けたんだ
僕たちは 今暗闇の中 手探りだけで もがいてる
苦しみも悲しみも この道筋に 永遠に残る轍(わだち)
負けないよう 君と同じ涙を 僕も流そう
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楽曲がきまっていますので 一番だけで
あまり自信なかったけど・・・OKをいただきました。
「炎」の完璧 替え歌ではないけど・・・
なんとなく、メロディーラインが浮かぶかな?
詞もまったく別もの・・・
そんな感じで詞を書いてます。
書く時すごく楽しい、妄想、別世界にいる感覚です。