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自分の食べたもの覚えていますか?

食べたものの記録


あなたは自分の食べたものって覚えていますか?

だいたいの人って昨日の朝ごはんくらいからもう忘れちゃうのではないですか?
ボクもそうです(笑)

現代は飽食の時代で食べ物であふれています。
そうではない地域ももちろんありますが・・・
覚えていないからついついたくさん食べてしまうことって多くないですか?

だから食べたものの記録(メモや写真)を残しておくことは自分の健康を守るうえでとても大切なことなのです。

今日は食べているものの管理,チェックの仕方を記事にしたいと思います。

考えるべきはPFCバランス


健康的に食事をしていくことで気を付けなければいけないのがまずはカロリー収支。

消費カロリーよりも摂取カロリーが多ければ体重は増加していきます。
健康的なカロリーの量は,メンテナンスカロリーといって,消費カロリーと摂取カロリーが同じくらいになることです。

健康的な食生活にするには,それに加えてPFCバランスを考えることが必要です。

PFCとは

Protein:タンパク質
Fat:脂質
Carbohydrate:炭水化物

これらをバランスよくとることが健康的に食事をするうえで大切になってきます。

一般的には,一日の総摂取量のうち
タンパク質13~20%
脂質20~30%
炭水化物50~65%
と言われています。

つまり一日に2000kcalとる人がいたとしたら,
タンパク質が260~400kcal→65~100g
脂質が400~600kcal→45~67g
炭水化物が1000~1300kcal→250~325g
くらい摂取できればバランスよく食事ができていますよということになります。

また,ダイエットをするときなどは少しずつバランスが変わってきます。

糖質制限ダイエット(ケトジェニック)
タンパク質30%
脂質60~70%
炭水化物10%

脂質制限ダイエット
タンパク質30%
脂質20%
炭水化物50%
くらいが目安になってきます。

もちろん栄養価はこの三種類だけではないので,ほかにも摂取は必要ですがまずはこれに気を付けるとよいでしょう。

自分を知ることが大切

あくまでも目安なので活動量や基礎代謝で変わってくるので注意が必要です。
つまり,自分の活動量や基礎代謝から1日の総摂取カロリーを求め,そこから自分に合ったそれぞれの割合を求めていくことが必要です。

さらに,記録をとり,自分がどれくらい摂取しているのかを把握することが健康への第一歩となるでしょう。
こうすることで健康的な食事をとることができるようになります。

現代社会ではとにかく食べすぎ注意ですね。

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