
ゴミ袋30枚と明日
何して生きてる?
資源ごみを捨てに行けていない
お土産にゴミ袋を買う、というネタがあった。
ありがたいことに、物産展や通販で全国各地の色々なものを手に入れられる今。その土地でしか買えないものを、というリクエストでその街の指定ゴミ袋を買って帰ったという訳だった。
指定ゴミ袋はその行政地区でしか必要がない。だから「その土地でしか売っていない」のだろう。
ゴミ袋が最後の1枚になった。30枚入りのものを買うかどうかいつも悩む。
というのも、仕事で引越す可能性が常にあるからだ。うちの会社はジョブローテーションとかいって平均1年半くらいで転勤がある。通知はどの月に来るかわからない。
その場合残りの何枚かを持て余すことになる。例えばでっかいビニールの袋がほしい時に役立つことはあるかもしれないけれど。
けれどよくよく考えてみれば誰だって急に引越さざるをえない状況になる可能性はある。人生何が起こるか起こるかわからないから。
そんな感じでまた、一枚あたりが少しだけ安くなる30枚入りを買うのだった。
生きてる。