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テニミュ4th 比嘉 感想(ネタバレ注意)

本日がmy初日でした。お披露目会に落選してから新キャストの情報はなるべく避けていたので、先入観少なく観られたと思います。

※以下、ネタバレ注意!
※良いところも微妙だったところも書いているので苦手な方はご注意ください



全体の感想

今回はキャラクターショーに徹していた印象でした。相変わらず長いしカオスではあるんですが、勢いがあったので関立よりは観るのが楽でした。

不動峰で不評だったからかルド吹以降はあまり使われていなかったプロジェクションマッピングが、ここにきて大活躍。より2次元と3次元のハイブリッド感が増して面白かったです。全国大会からはどんどん技が派手になっていくので、今後の演出にも期待。

各キャストの感想はこの後も書きますが、とにかく二階堂君(旧長塚君)の木手が素晴らしかった。総合的なスキルは4thイチかも。セカステからめっちゃ成長してました。やっぱり2.5次元舞台はキャラになりきってくれればくれるほど嬉しい楽しい大好きなので、その点は100点満点でした。

そんな彼が率いる比嘉は、平均スキル高めで◎。カリスマ部長にスキル高めというと氷帝と被ります。木手ソロの既視感は明らかに「Trickster」でした(笑)。比嘉が氷帝っぽいというより、氷帝が比嘉っぽかった。

今回はいろんな場面で、4thが不動峰のときから見せたかった新しいテニミュはこれだったんじゃないかと感じました。キャストの真摯なパフォーマンスと、セットや映像技術を駆使した臨場感溢れるエンタテイメント。これは私が勝手に思っているだけなので、本当のところはわからないですけどね……。


キャスト周りの感想

青12は、今のところ誰も突出している印象はなく、逆にこれからどう進化していくのか楽しみ。青11も最初は印象薄かった(4thは情報過多なのでキャストの印象がどうしても薄まっちゃう)ので、これから好きポイントたくさん見つけていきたいです。

初見で好みだったのは、大石、不二、菊丸。歴代大石はしっかりとうっかりでグラデーションができると思うんですけど、藤本大石はしっかり寄り。体格がリアル運動部っぽくてよかったです。橋本不二(5代目と苗字一緒なんですね)は麗し系で、歌にも期待できそう。長嶺菊丸は先代から元気イメージは踏襲しつつ、可愛さがプラスされていて推せます。

11代目からの影響はみんな大なり小なりあるんですが、リョーマがあまりにも今牧インスパイアすぎて。表情や歌はそんなに寄せてなさそうなんですが、動きと台詞回しがかなり似てる。それが許斐剛のリョーマではなく、今牧輝琉のリョーマを演じているように見えてしまいました。あそこまで再現できるということは、かなり器用&努力家だと思うので、これからもっと彼のオリジナルのリョーマが見られたらいいなと思います。

比嘉のベンチワークは、木手、知念が落ち着いていて、他5人がわちゃわちゃしてる感じが比嘉っぽくてよかった。平古場はキャラとキャストの距離が近そう。不知火は身体能力抜群でふと目を奪われることが多かった。あと1st~3rdでは沖縄文化が前面に出てこなかったのに対して、4thではエイサーや龍舞など積極的に取り入れられていたのが新鮮でした。3rdの謎のヒップホップ推しは何だったんだ。

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