![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/168465027/rectangle_large_type_2_ed9733804036c2eab0470994895dc2f3.png?width=1200)
【ICL完全解説】さよならメガネ!視界120% & 人生QOL爆上がり体験談
「メガネやコンタクトレンズから解放されたいけど、ICL手術って実際どうなの?費用やリスク、本当に視界が良くなるのか不安…」
そう思う方もいるかもしれません。確かに、人生を変える大きな決断だからこそ、手術を受けるかどうかは慎重に検討したいですよね。
この記事では、実際にICL手術を受けて、約1か月ほど経った私のリアルな体験談を通して、手術を受けるまでの流れから、術後の経過、費用やメリット・デメリットまで包み隠さずお伝えします!
ICL手術とは?
メガネやコンタクトレンズはもう不要?
ICL手術ってどんな手術?
ICL手術とは、Implantable Collamer Lens の略称で、目の中にレンズを挿入して視力を矯正する手術です。近視や乱視の矯正に効果があり、レーシック手術と並んで人気の高い視力回復手術として知られています。
この手術の最大の特徴は、角膜を削らずに視力矯正ができる点にあります。角膜を削るレーシック手術とは異なり、角膜を薄くする必要がないため、角膜が薄くてレーシック手術を受けられない方でもICL手術を選択できる場合があります。
ICL手術では、眼球内の水晶体の前に、柔らかな素材でできたレンズを挿入します。レンズは半永久的に留まり続けるため、一度手術を受ければ、基本的にはメガネやコンタクトレンズなしで快適な視界を手に入れることができます。
![](https://assets.st-note.com/img/1735982193-dkEa9O1g5UTfLs3xJmASjyKv.png?width=1200)
レーシック手術との違い
ICL手術は角膜を温存できるため、角膜が薄い方やレーシックに適さないと診断された方にも対応可能です。また、万が一視力が変化した場合でも、レンズを取り出して再手術や眼鏡、コンタクトレンズでの矯正が行えるメリットがあります。
一方、レーシックは角膜を削って視力を矯正するため、削った部分を元に戻すことはできません。手術の向き不向きは、医師のカウンセリングを受けながら検討しましょう。
ICL手術でどんな人が対象になるの?
ICL手術は、近視や乱視の程度が強く、メガネやコンタクトレンズに不便を感じている方にとって、非常に魅力的な視力回復の方法です。しかし、ICL手術は、すべての人が対象となるわけではありません。
例えば、重度のドライアイの方や、眼疾患がある方、妊娠中の方などは、手術が適さない場合があります。
また、ICL手術を受けるためには、以下のような条件を満たしている必要があります。
ICL手術の条件
年齢が20歳以上であること(成長期を過ぎていること)
近視や乱視の度数が安定していること
健康状態が良好であること
角膜の厚さや形状がICL手術に適していること
眼球内のスペースがレンズを挿入するのに十分であること
これらの条件を満たしているかどうかは、眼科で精密検査を受けることで判断されます。
「自分はICL手術を受けられるのかな?」と疑問に思ったら、まずは専門のクリニックを受診して、医師に相談してみましょう。
ICL手術の費用は?
ICL手術は、先進医療に認定されているものの、健康保険が適用されない自由診療となるため、比較的高額な費用がかかります。
ICL手術の費用相場
ICL手術の費用は、クリニックやレンズの種類、手術の内容によって異なりますが、一般的には両目で50万円~80万円程度が相場とされています。
ちなみにレーシックの費用相場は、両目で約20万円~40万円が一般的となっています。
※安く手術を受ける方法は「おススメする品川近視クリニックICL手術の料金と割引について」に記載しております。
保険適用になるケースはある?
原則としてICL手術は保険適用外ですが、以下のような場合には健康保険が適用される場合があります。
合併症の治療: ICL手術後に合併症を発症し、その治療のために医療行為が必要となった場合
強度近視による身体障害者手帳の交付を受けている場合: 一定の条件を満たした場合には、健康保険が適用される場合があります。
ただし、保険適用を受けるためには、事前に医師に相談し、必要な手続きを行う必要があります。
ICL手術にかかる費用を抑える方法
ICL手術の費用を抑える方法としては、以下のものがあります。
医療費控除
ICL手術は、医療費控除の対象となります。医療費控除とは、1年間(1月1日~12月31日)に支払った医療費が一定額を超えた場合に、確定申告を行うことで、所得税の一部が戻ってくる制度です。
医療費控除を受けるためには、医療費の領収書などの必要書類を保管しておく必要があります。
ICL手術を決意!
私は、長年コンタクトレンズによるドライアイと視力低下の悩みに苦しんできました。特に、仕事で長時間パソコンに向かう際には、目が疲れやすく、集中力が続かないことも。
「このままではいけない…!」
そう思った私は、視力回復について真剣に考えるようになりました。そして、たどり着いたのがICL手術でした。
私がICL手術を決めた理由
数ある視力回復手術の中で、私がICL手術を選んだ理由は、以下の3点です。
角膜を削らない安全性: レーシック手術と違い、角膜を削らないICL手術なら、将来的に視力が変化した場合でも、対応できる可能性が高いと考えたからです。
高い視力回復効果: ICL手術は、近視や乱視の程度が強い私でも、高い視力回復効果が期待できる手術だと知ったからです。
術後の見え方の自然さ: ICL手術は、レーシック手術に比べて、夜間でもハローやグレアなどの症状が出にくいと聞き、より自然な見え方が期待できると感じたからです。
ICL手術 おすすめクリニックの選び方
ICL手術は医師の腕によって仕上がりや安全性に差が出やすいため、クリニック選びは慎重に行うことが大切です。複数のクリニックでカウンセリングを受け、十分に比較検討した上で、自分に合ったクリニックを選びましょう。ちなみに私も2つのクリニックで比較し、決断しました。
ICL手術の実績が多いクリニックを選ぶ
ICL手術の症例数が多いクリニックほど、様々なケースを扱っているため安心感があります。事前にクリニックのホームページなどで実績件数を確認しておくと良いでしょう。医師の技術や経験
ICL手術は高度な技術と経験を要するため、医師の手術件数や専門医資格の有無などをチェックしましょう。カウンセリング時に不安や疑問をしっかり聞いてくれ、納得のいく説明をしてくれるかどうかも重要な判断材料になります。私のおすすめクリニック(私が選んだクリニックの決め手)
ICL手術を受けるクリニックは、実績と信頼性を重視して選びました。結果、国内最多症例数、最安価格、実績においてNo1の「品川近視クリニック」一択でした。こちらのクリニックは、ICL手術の症例数が多く、経験豊富な医師が在籍しており、カウンセリングでもリスクや合併症を丁寧に説明してくれたため、安心して手術を受ける決断ができました。
おススメする品川近視クリニック
ICL手術の料金と割引について
料金はこちら!
![](https://assets.st-note.com/img/1735986063-PGz1ScAubWqwQ4LH2R3UXopF.png?width=1200)
https://www.shinagawa-lasik.com/cost/
私の場合両目-5D未満で、片方だけ乱視の組み合わせだったので、51万円から紹介割引の-2万=トータル49万円でした。
安くするには?
品川近視クリニックは招待制度があり、招待番号を使うことで最大5万円のキャッシュバックがあります。ICL手術だけでなくレーシック手術でも使えます。
キャッシュバック額はこちら!
![](https://assets.st-note.com/img/1735986221-CVN8MrQDv2JqFuL1m6gXwfOZ.png?width=1200)
紹介割引を受ける方法
下記チケットの発行で、品川近視クリニックで既にICL手術をした紹介者の名前と会員番号を記入し、ダウンロードするだけです。
優待チケットの発行(PC)
優待チケットの発行(スマホ)
※会員番号をSNS・ブログ等で不特定多数へ配布するのは禁止されています。知り合いがいれば声をかけてみましょう。
分からないことや質問があればいつでもコメントかDMで聞いてください。
ICL手術体験談! 手術の流れを詳しく解説
ここでは、実際に私が体験したICL手術の流れについて、手術を受ける前に感じていた不安や疑問点も交えながら、詳しく解説していきます。
手術前の検査
ICL手術を受けることが決まったら、まずは手術が可能かどうかを判断するための精密検査を受けます。検査項目は、視力検査、眼圧検査、角膜内皮細胞検査、眼底検査など多岐に渡ります。
この検査で、私の眼の状態はICL手術に適しているという診断を受け、いよいよ手術に向けての準備がスタートしました。
注意点:
検査・手術当日のそれぞれ4日前からソフトコンタクトレンズの着用禁止(メガネは可、ハードレンズは)。
検査・手術当日は運転禁止。
手術当日
手術当日は、少し緊張しながらクリニックへ向かいました。
ICL手術の日数
ICL手術は、片目ずつ手術を行うため、入院の必要はありません。手術自体は、両目10分~15分程度で終了します。
手術当日は、まず点眼麻酔(部分麻酔)を行います。その後、手術台に横になり、医師の指示に従って手術が進められていきます。
「手術中はどんな感じなんだろう…?」
と不安に思っていましたが、実際には、痛みを感じることはありませんでした。イメージとしてはプールの中で目を開けて上を向いている状態に近いと思います。ただ、意識ははっきりしており、目の手術で怖かったというのもあるので、体には力が入りっぱなしで、体感時間は倍くらい(20分くらい)に感じました。
![](https://assets.st-note.com/img/1735981964-zJA0kmUd1HNPpMxBv6SL4bRI.jpg?width=1200)
術後の経過
術後1日
手術直後は、痛みはなかったのですが、多少の異物感や視界のかすみを感じ、右目だけ視力回復しておらず、心配しておりましたが、手術直後はよくあることらしく、医師の指示に従い、安静にして過ごしました。
(翌日視力は無事に回復しておりました。)
![](https://assets.st-note.com/img/1735990299-NKuQrHip0BhmbSEUoecATkDz.jpg?width=1200)
術後1週間
術後1週間後には、視力も安定し始め、日常生活に支障を感じることはなくなりました。
手術してから1週間、3種類の目薬を1日5回、両目に打つ必要があります。
1週間で3×5×7×2=210回ほど目薬を打ちました。この間目は洪水状態となっておりますが、サボらず頑張りましょう!
また、専用の保護メガネを常時着用、眼帯については就寝時着用する必要がありました。他にも注意事項があるので下記リンクから確かめてみてください。
ICL手術後の注意事項についてはこちら
![](https://assets.st-note.com/img/1735990274-zul8XogMSsaGFJTWIi4Ppk69.jpg?width=1200)
術後1ヶ月
術後1ヶ月後には、ほとんど違和感なく過ごせるようになっています。
この間も1日4回3種類の目薬を打ち続けています。
ICL手術後の生活
ICL手術後、私の生活は劇的に変化しました。長年悩まされてきたコンタクトレンズやメガネとも、ついにさよなら!
ここでは、ICL手術後の私の生活の変化や、注意しておきたいことなどについてお話しします。
視力回復の効果は?
ICL手術後の私の視力は、なんと両目とも1.5まで回復! 朝起きてすぐ、クリアな視界で一日を始められる喜びは、言葉では言い表せません。
どんなことに気をつければいい?
ICL手術後は、医師の指示に従って、定期的な検診を受けることが大切です。また、目薬を正しく点眼し、眼の清潔を保つように心がけましょう。
メガネやコンタクトレンズは必要?
基本的には、ICL手術後はメガネやコンタクトレンズは不要になります。ただし、老眼の進行などによって、状況に応じて老眼鏡が必要になる場合もあります。
ICL手術後の感想
ICL手術を受けて、本当に良かったと思っています。視界がクリアになっただけでなく、メガネやコンタクトレンズの煩わしさから解放され、心も軽くなりました。
もっと早く手術を受けていればよかった!
「ICL、愛シーテル」と心から思います。
ICL手術への疑問や不安をまるごと解決!よくある質問Q&A
ICL手術を検討していると、「手術は痛いの?」「術後に視力が落ちたらどうしよう…」など、さまざまな疑問や不安が出てくるものです。ここでは、そんなよくある質問を一挙にまとめて解説します。
手術は痛い?
ICL手術は点眼麻酔で行われ、痛みをほとんど感じません。痛みに弱い方や不安が強い方には、リラックス効果のある笑気麻酔を併用することも可能です。
術後の視力低下は?
手術直後は視力が安定しない場合がありますが、多くの場合、数日から数週間で落ち着いてきます。
ICL手術後の視力低下はなぜ起こる?
眼の乾燥:手術後は角膜が敏感になり、乾燥しやすくなります。
炎症:手術による刺激で一時的な炎症が起きることがあります。
レンズの位置ずれ:わずかな位置のずれが視力に影響を及ぼす場合があります。
いずれも多くの場合は適切な点眼薬や経過観察で改善します。
年齢制限はある?
一般的には、視力の成長が落ち着いている20歳以上が対象とされています。上限に関してはクリニックごとに基準が異なりますが、老眼治療をかねてICL手術を行うケースも増えています。
仕事はいつからできますか?
視力回復には個人差がありますが、軽めのデスクワークなどであれば、翌日から仕事に復帰できる場合も。目を酷使する作業の場合は、数日~1週間ほど休みをとるのが望ましいことがあります。
ICL手術は安全?
ICL手術は高い安全性が認められている一方、合併症のリスクがゼロではありません。失敗を避けるには、経験豊富な医師が在籍し、アフターケアが充実しているクリニックを選ぶのがポイントです。術後の定期検診や医師の指示をしっかり守ることも大切です。
まとめ:ICL手術で快適な視界と明るい未来を!
長年メガネやコンタクトレンズの不便さに悩まされてきた私にとって、ICL手術はまさに人生を変える大きなターニングポイントとなりました。手術を受けてから1か月が経ちましたが、はっきりとしたクリアな視界を手に入れたことで、日常生活の質は劇的に向上しました。
朝起きてすぐにクリアな世界が広がり、コンタクトの装着や外す手間から解放されたことで、毎日の煩わしさを感じなくなったのはもちろんのこと、目が疲れにくくなったおかげで仕事への集中力も増していると実感しています。
もちろん、ICL手術は費用がかかりますし、術後のケアも重要です。万が一のリスクを完全に排除することはできません。しかし、もしあなたが次のような思いを抱いているなら、この手術は間違いなく検討する価値があります。
メガネやコンタクトレンズから解放され、自由な生活を送りたい
裸眼での快適な視界を手に入れ、スポーツや旅行を思い切り楽しみたい
時間を買いたい、ストレスを減らしたい。
手術を受ける前は不安や迷いもありましたが、今振り返ってみると、あの時一歩踏み出した自分に感謝しています。
この記事が、ICL手術を検討されている方の参考になれば幸いです!