藤井風のライブ生配信で感じたこと。

藤井風の生配信ライブ(ライジングサンフェス)、

凄かった。

帰ろう
旅路

で泣きました。

やっぱりなぁ...急遽配信を決めてくれたスタッフ、
すぐ動けるチームプレー、ビジネス速度...
+ファン(社会)のことを考えてるマインド

プロセスは大変だけど勢いが軽いのよ。そこがいい。凄いと思うんだ。本来はこれが当たり前なんだけど、風の時代には「え、それが普通でしょ、Newスタンダードだよ、新しい生活様式だよ、今更なに言ってるの?」としれっとした顔で浸透しつつあると今回のライブで痛感した。
(ライブ配信時、待機人数が8万人越えてたらしい。)

こういう風に時流、需要供給を瞬時に読み取って臨機応変に対応できるのを私はアーティスト側に求めてるんだよ!って再認識しましたな...。

理想に対して多くの人が未だに取り入れざるを得ない、抜け出せない従来のプロモーション(配信無し・現地のみetc)
観客の求めてるものがどれなのか、今回の藤井風の生配信ライブではっきりしましたね。

こういうのを見てしまうと、今の推しに対するプロモーションがアレ(従来のプロモーションに偏りすぎてて、それをよしとする現状維持ファンが多過ぎて、面白味が見当たらない...)という理由で新しいアーティストに寝返ってしまうわ。(既にそれ)

メリット、デメリットは色々あると思いますし、
従来のやり方に沿っていった方が(マニュアルもあるし)分かりやすいというのは...共感するところはあります。
ただ、もう時代は急速に変わっていて、

音楽関係者のみならず皆、
「何かしら変えていかなくてはいけない、けど従来のやり方しか思い付かない。」

「変わりたいけど、どうすればいいのか分からない。」
そう思ってて二の足を踏んでるのは明らかだと思います。

皆と同じが正しい、普通が正しい。私もその概念に24年ほど縛られてきましたが、そういう教育を長年この国で受けてきてますからね。
教育に自立性や自主性を掲げてるのってここ数年ですから。
最先端の発想や独自性を持った人達を、
大体の人は嫉妬・羨望・悔しさを正義感や「常識がない」という理由にすり替えます。
最もらしい理由に仕立てたらそれを理由に排斥したり、芽を潰したりして世に出てこないように、世に出させないようにしてますからね。
虐めとかマウントとか典型的な例です。
→他人から虐められたり、その仕返しで他人にマウント取ったりしてきたのでとても分かります。
私からしたら、そういう多数派がやってきたことが「はい、私達時代は見てたし、人間が学ぶ時間はだいぶ経たんでそろそろ清算してくださいね。人間ですよね?人間は昔から色んな事(戦争や疫病、災害)を通して繰り返して学んできたみたいなので、
それくらいできますよね?できないとは言わせませんよ?(輪廻転生ってそのためにあるんですよ?知ってました?)」

という声で突きつけてる感じが半端ないくらいに感覚で来ています。(現在進行形)

藤井風さんstaffのように、臨機応変な対応ができるスタッフや体制がもっと日本に増えて欲しいです。

ライブ中、藤井風の顔がイエス・キリストに見えたのは必然だったんだな🤭

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