うごくちゃんの死が他の著名人の死よりヤバい理由

どうも初めまして。
新年早々にうごくちゃんの訃報が発覚し衝撃を受けたファンの方も多数いらっしゃるのではないかと思います。ぽっと出のブロガーであるわたくしからも僭越ではありますが、心よりご冥福をお祈りします。
では、本題に入りましょう。今回は、うごくちゃんの死が他の著名人の死よりヤバい理由というのを解説させて頂こうと思います。
まずみなさん、うごくちゃんの訃報が発覚した時と現在のチャンネル登録数の差をご存知でしょうか?訃報発覚時は約50万人、1週間ほど経った現在は70万人を超えており皮肉ではありますが亡くなられてからも登録者数は伸び続けております。というか、バッシングを恐れず言ってしまえば亡くなってからの方が明らかに生前の比ではない速度で伸びています。そしてこれからも伸び続けるでしょう。皆さんはこれをどう捉えますか?
もちろん、少し皮肉ではありますが亡くなってからこれまでうごくちゃんを知らない方々にも広まり訃報がきっかけでさらに人気に拍車がかかったとも言えるでしょう。あるいは、野次馬が寄ってきて結果的に数字が伸びてしまったと解釈することができます。
ではひとつここで皆さんに問いかけたいと思います。この場合、前者か後者どちらの方がよいと言えるでしょうか?
どう考えても前者の方がいいに決まってると言いたい気持ちはわかりますが、実はどちらも同じぐらい不味いのです。
どちらにせよ訃報が原因で伸びてしまった以上、感情的にも良いものとは言い難いし、それ以上にクリエイターにとってはこれが脅威となる可能性が今回で証明されてしまったのです。

話はかなり逸れますが、吉本興業がかつて裏営業を行っていたことが発覚した事件、濁さず言えばヤクザと関わっていたことが発覚した事件は覚えておりますか?急になんだ、と思うかもしれませんが、もちろんあの大手事務所である吉本興業が裏営業をしていた衝撃は大きかったはずです。恐らく知らない人はいないと思います。
この事件で、大きな事務所だから反社との関わりがない保証はないということが証明されてしまいました。例え小さな事務所でも大きな事務所でも。

では皆さん、思い出していただきたい。
うごくちゃんの訃報の件で、亡くなられたYouTuberはどうしても話題になってしまうため登録者数や再生回数が急激に伸びること。そしてどんなに大きな事務所でも反社組織と関わりがある可能性は0とは言いきれない。この2つが合わさると何が起こるか。私はこう考えました。
「反社との関わりがある事務所に所属しているYouTuberの再生回数が落ちてきたら、その人は訃報による話題再燃目的で暗殺される可能性」が出てきてしまった訳です。
例えば、今までに無くなったエイジさんや志村けんさん、三浦春馬さんなどYouTuberやテレビタレントの方々でも色んな方がいらっしゃいますが、今回のケースで考える場合はあまり問題だとは私は思いません。なぜなら、既に名は日本中に知れており、暗殺する理由がないからです。しかし、うごくちゃんの場合は登録者は50万人。決して無名だとは言いませんし十分すごいことだとは思いますが、先ほど例をあげた方々、例えば同じYouTuberだったエイジさんと比べた場合やはりそこまで皆が知っているという立ち位置ではないと思います。
しかし、今回の件で「訃報をきっかけに再生数を伸ばすことは可能である」ということが証明されてしまいました。
もちろん、今回のうごくちゃんの件がそのような陰謀論であるなどとは私も思いませんが、結果的にこれからそういう可能性は出てきやすくなってしまったのではないかと私は考えました。
当然このような事は起きる可能性は相当低く、暗愚の想定ではあるのですが、万が一を防ぐにもYouTube運営は亡くなられたクリエイターの動画は収益化を外すなど対応を考えた方がいいのではないかと思い記事にさせていただきました。
頭の片隅にでも入れて置いてくれれば幸いです。ありがとうございました。

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