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「趣味がない」チェロを弾きたくなったときもあったけど

おはようございます。なにかです。
ちょっとずつ、自分を振り返っています。

今日は、趣味がないって話をしたいなと思います。


趣味がない

自己紹介とかで、聞かれるやつ

趣味は何ですか? 休みの日は何をしていますか?

めっちゃ困ります。特に趣味ないし、適当に過ごしているから。
別に、なんでも好きでも嫌いでもないんだよな。

一瞬だけハマるタイプです

先日、読書が好きな知人がいて、『ラブカは静かに弓を持つ』が面白いで、とすすめられました。

その時、その本がすぐ借りられる状況で、タイミングよく暇だったから、すぐに読みました。チェロと嘘と人とが絡みあう、とっても面白い話でした。

読後、バッハの「無伴奏チェロ組曲」やチェロの曲を聞きあさっていましたた。チェロを弾きたい、とまで思っていました。

サブスクの音楽アプリでチェロの曲をシャッフル再生して、掃除や料理中に聞きまくり。

近くのチェロ教室を調べたり、中古のチェロの値段を調べたり。

この期間、3,4日間ほど。

今は、別に、チェロを聞いてはいません。
熱しやすく、冷めやすい。熱はもう冷めてしまいました。

つまるところ…

人からすすめられて、すぐ行動に移せる状況だったら、やってみる。
それなりに、面白かったり、感動したりする。
だけど、終わったら大して覚えていないし、趣味みたいに、何かを継続的にするわけではない。

その結果、趣味がない人間が出来上がる。

新たな仮説?

ここで、1つ仮説があります。
私は、常に新しい刺激で頭をいっぱいにしたいのかもしれないということです。

私は、立ち止まったり、経験を振り返ったり、することが苦手です。
だからこそ、何か1つに没頭するというよりは、何も考えず、新しい刺激を浴び続けることが、私にとって楽なことなんです。

その結果、自分がなく、自分のことを考えたことがない私が生まれているのかなと思います。

今日はここまで。お付き合いいただきありがとうございました。
こんな感じで少しずつ、自分を振り返っていきます。

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