香りで旅する読書の世界
小さいころから
勉強をするなら静かな部屋で!
という教えだったため、
(まるで厳しい家庭のようですが(笑))
集中したいときは静かな部屋なことが多い
『ながら○○』ができないわたしです。
いろんなときに集中できるように、
どんな場面でも
勉強できるようにしたほうがよかったのでは
なぁんて今では思うものですが、
読書もそのひとつ。
可能な限り、
静かな部屋を好みます。
(実はたくさん持っていた天沢夏月先生作品)
できるだけ静かな部屋で読むのが好きです。
最近は、
ゆったりしたBGMをかけて
読書をしたりもします。
オルゴールとか、クラッシックとか♫
あと、最近好きなのは、
なんとなく読書の世界観に合わせて
お部屋の香りを変えること。
普段の生活で
香水をつけることはあまりないですが、
お部屋に、
というか自分の周りの空間に
シュッと吹きかけ、
世界の香りを変えてのーんびり過ごす✨
そんな瞬間が好きです。
(もちろん、体に付着しないあたりを狙って)
アナと雪の女王の公開時に購入した
『ノーサルドラ』の香り。
お友達が購入していて、
真似をしてわたしも購入しました🤭✨
冬のひんやりしたときなど、
アナ雪気分に浸れて好きです!
星の王子さまの香り。
贈り物でした。
わたしが作者である
サン・テグジュペリさんと
同じ日に生まれたもので。。🎂.*
(なんだそりゃ(笑))
出版60周年を記念して発売されたもの
なのだそうです。
B612とは、
作品中で王子さまの故郷と設定されていた架空の惑星の名前で、今は実際の惑星の名前にもなっております。シトラス・フローラル・グリーンの、フレッシュで透明感溢れる香調をベースにしており、ファンタスティックな惑星に吹く心地良い風を感じられるような、とても優しい一品に仕上げられております。
とのこと。
実は読もう読もうとしつつ、
未だに星の王子さまを
読んだことがないので、
今年こそは読了したいものです。
読むときによって、
感想が変わると言われていて、
いろんな感想を体感してみたいものです。
『君の膵臓をたべたい』
の作品でも読まれていた名作中の名作です。
(さらに気になったきっかけです)
甘くて夏らしいマンゴーの香り。
心友が転勤していった
ミャンマーへ遊びに行った際の
乗り継ぎの国、タイの空港で購入しました。
あまりの魅惑的な香りに惹きつけられ、
到着前から荷物を増やしてしまう💦
といった葛藤と戦いながら、
乗り継ぎ時間もさほどなかったくせに、
どうしようか悩んだ末に購入したものです。
おかげで飛行機の搭乗時間ギリギリになり、
タイの空港で名前を何度も連呼された悲劇。
(じ、自業自得🤣🤣)
おかげで他の人(バス)と違い、
同じく遅れてきたミャンマー人のおじさんと
飛行機までの距離を
特別に出してもらったワゴンで向かうという
若気の至りな非常に申し訳ない思い出付き。
(す、すみませんでした)
そして、
金木犀の香り。
『金木犀と彼女の時間』(綾坂美月著)
北海道には、
というか寒い地域では金木犀は咲かない
と知ったのは、つい数年前のこと。
秋になるとふんわり香ってくるもので、
その香りに
いつしかやってきた秋を意識しますが、
それは当たり前ではなかったようで、
金木犀の香りがどのようなものなのか
伝えられたらいいなと
探したときにたどり着いたのが、
この舞妓夢コロンでした。
いろんな香りを試してみたのですが、
どれもしっくりこず、
(クリームの匂いが強いというか…)
探しに探し抜いて、
これが一番近いなぁと思った結果でした。
探せば探すほど、
意外とみつからないものだと改めて意識した
金木犀事情でした。
いつも、
どこからともなく✨
って感じですからね。
そして、
金木犀の香りが欲しくても、
金木犀の季節に探していては
遅いということ。
いつの間にか、
柚子の香りに変わっています。
それも学びました(笑)
などなど、
普段は使わないけど、
お部屋の雰囲気を入れ替えてくれる
わたしのお気に入りの香りの数々でした。
実際にお部屋で使っていて
おすすめはこちら↓↓ですけどね♡
写真がなかったため、
小林製薬さんのサイトよりお借りします。
Sawaday 香るStick 北欧
ナチュラルな香りと北欧風インテリアが暮らしをやさしく彩る
なのだそうです。
良い香りです。
まだまだいろんな香りを常備していますが、
ご紹介はまた後日ということで。
隣を通り過ぎた人が
ふんわりした香りを漂わせるとき、
素敵な香りだな💭
と振り返ってしまうこともありますが、
わたしはまだまだ
普段遣いには向いていないため、
室内で楽しむことを選びそうですが、
ちょっと別世界を堪能したいときに
香りを変えてみるのは良いと思います✨
気分転換にもなりますしね。
おすすめです💐