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Google Apps script projectにバージョン管理が来た!
Apps Scriptの開発者向けの体験を向上させるため、今日、プロジェクトの履歴という新しいインターフェースを発表します。これにより、開発者は以前にデプロイされたスクリプトのバージョンを表示し、現在のスクリプトバージョンとの比較ができます。
Google Apps scriptはやろうと思えばWebアプリやAPIを作成することが出来ます。その際にアプリをデプロイしてURLを付与してもらうんですが、私の知る限り、今まではデプロイと紐づけてコードを確認することは出来ませんでした。今回それが出来るようになるそうです。
上記の動画(1:26辺りから)によると、更に特定バージョンでのコード比較やハイライトなんかもされるそうなので、イケてないと言われているGASの開発環境が多少ましになるのではないでしょうか。
私は主にAPIからデータ取ってシートに書き込んだり、シートのデータを定期的に更新・抽出するのにGASを使っているので、デプロイすることはほとんどないのですが、コードもバージョン管理されるのであれば、それ目的でデプロイするのもいいかもしれません。
ただ、個人的には上記だけだとまだまだ使いづらいですね。。。
私のようにコードに自信がない人からすると、GASでもブランチ切ってmainにマージするときには本職のプログラマーさんに確認してもらう、なんてことが出来て欲しいです。
まぁ、そこまでやるならGithubやら、Gitlab使う方向で考えた方がいいんでしょうね。多分VSCodeにもGAS用のプラグインあるんでしょうし。