ニッチな話
皆さんもmacOS端末を大量に設定するためにスクリプトを書くことがあると思うんですけど、Catalinaからデフォルトのシェルがzshに変わったじゃないですか。そこで、新規の設定スクリプトをbashで書くべきか、zshで書くべきかちょっと調べました。
早速結論
構文や書き方はほとんど変わらない様なので、今後を考えると新規のものはzshで書いておくのがなんとなく良さそうだというのが結論です。
理由としては、macOSにインストールされているbashはバージョンが古く(3.2)、「bash script」でググって出てきた情報が使えなかったりします。zshとbashに大きな違いがないのであれば、bashの情報もzshのスクリプト作成の参考にできるので、zshにした方がイラっとする回数が減るのではないかと考えたからです。まぁ、実際に書いてみて泣ける結果になったら報告します。
本題は忘却の彼方へ
zshについて調べていると、カスタマイズの話が多く見受けられたので、本題は忘れて、家のMBPのターミナルをちょっといじってみました。
目に優しくするために、以下のテーマの導入と文字のポイント数の変更をしました。今更ですが、4Kモニタで10ptは無茶しすぎでした。
折角zsh使ってるんだから.zshrcを以下の様にしてみました。頭に改行入れると見やすい。後、補完機能が強力
PROMPT='
%*
%F{magenta}%B%n%b%f@%F{blue}%U%m%u%f %F{green}[%~]%f %# '
# 補完機能の有効化
autoload -U compinit
compinit
# cdを使わずにディレクトリを移動できる
setopt auto_cd
# "cd -"の段階でTabを押すと、ディレクトリの履歴が見れる
setopt auto_pushd
# コマンドの打ち間違いを指摘してくれる
setopt correct
多少ズレた事言ってる気がするから、ある程度詳しくなってからこの記事を見返してみたいな。