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リモートワークとフリーアドレス
フリーアドレスのストレス
職場がフリーアドレス化されてしまったので、職場での生産性が落ちている。
以前は、好きなディスプレイを選んで使っていたのだけど、今は共通の27inch 4Kディスプレイになってしまった。トラックボールやキーボードも気に入ったものを使っているのだけど、持ち運びが面倒なので考え直す必要が出てきている。
また、色々な部署が一つのフロアで働いていて、かつ我々の部署はその中で少人数なので、同じ部署の同僚が近くに見当たらなくなったというのも地味に生産性を下げている。リモートワークと比べて気楽に同僚に相談できるというのがオフィスワークの大きなメリットなんだけど、それもできなくなってしまっている。
リモートワークとフリーアドレスは不可分
とはいえ、リモートワークで出社しない人が多い中その人の席を固定で確保しておくというのはよほどお金に余裕がなければ難しいだろう。そう考えるとリモートワークとフリーアドレスはどちらか一つだけを選択することはできないのだと思う。
リモートワークをしてフリーアドレス化をしないというのは、従業員にとってはうれしいが会社の負担は大きい。
逆に、リモートワークはしないが、フリーアドレス化をするというのはただただ従業員の負担を増やすだけの失策なんじゃないだろうか。
空に向かって提案
運用に余裕がある会社であれば出社率を個人単位で設定して、出社率がX割以上であれば自席を設定、それ未満の人はフリーアドレスで働いてもらうんだけど、部署やチームごとにまとまるようにフロアをゾーニングする、かつゾーンの広さは人数と出社率で求めるみたいなことをすると、バランスは良い気がする。
どこでも働けるカッコよさ
まぁ、ただ私は会社の働き方に物申す権限はないので、オフィスワークの時は最低限の装備(PCとディスプレイもしくはノートPCのみ)で働くことに慣れてみようかと思っている。