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「マネパ」とは何ぞや?
コスパ、タイパの次は「マネパ」。決済に手間や時間をかけずに、賢くお金を使って管理する。1990年代半ば以降に生まれたZ世代はそんな価値観を大切にする。
最近読んだ本に、「リスパ(リスクパフォーマンス)」という言葉が出てきて、まぁ、これは(資産を損失する)リスクに対するパフォーマンス(利益)という意味で理解できたのですが、ちょっと前に見た日経新聞の記事で「マネパ(マネーパフォーマンス)」が紹介されていました。
コスパや、タイパなんかの文脈から、お金に対するパフォーマンスとなって、コスパ(おそらくお金以外もコストに含む)という概念から、お金だけを抜き出したものなんじゃないかと思ったんですが、どうも違うようです。
上記の記事を読んでみた限りでは、購入時の手間がが少ない場合は、「マネパ」が良く、逆にECサイトなんかで購入時に入力の手間が多いと「マネパ」が悪いと言うようです。つまり、「マネパ」は決済の煩雑さに対する購入したもののメリットを表す言葉のようです。
例えば、欲しい商品があるときに、初めて使うECサイトよりも、既にクレカを登録しているECサイトの方が「マネパ」がいいからそっちで買うわ。とかって使うんですかね。まぁ、使えなくもないか。手間かからんっていい買えたらいい気もしますが。
色々新しい言葉が出てきて面白いですな。