内気だった私が、なぜ高校を退学してまで留学を決意したのか
こんにちは、なーちです!
今回は前回の自己紹介の記事にもあった、【なぜ留学をしたのか?】という部分について詳しくお話していこうと思います。
私の性格
そもそも私は幼稚園から高1まで同系列の学校に通っていたこともあり、環境の変化を求めなかった私は『大人になってもぜっっっったい地元から出ないから、地元LOVEだから』と両親に言い張っていました。
そして私の最大の特徴は何と言っても
【コミュニケーション能力の低さ】です。
留学を志す者としては致命的ですよね🤦♀️
人見知りが激しく、初対面の人と話すことに常に苦手意識を感じていました。
口癖は常に
「あっ、えっと…」
まさにコミュ障の常套句です。
日本社会ですら生きていけない程なのではと思ったこともありました。(仲良くなってしまえば超〜うるさいんですけどね。これもコミュ障の特徴なのかな。)
さて、前置きが長くなりましたが本題はここからですね。
留学の決め手は?
とても留学に意欲的な子には思えなかった私が、なぜ10年以上お世話になった学校を退学してまで留学を決めたのか。
まぁ色々な要素が積み重なって決意したことは事実ですが、まずひとつ根源的な理由があります。
それは
大学合格が人生のゴールになってない?
と思ったのが最初のきっかけです。
私の通っていた高校は進学校を自ら謳っておりまして。
【平日の勉強時間は1日最低5時間、休日は最低8時間!】
がうちの1年次のポリシーなんじゃないの?ってくらい言われ、校長先生からも「国公立大学合格を目指しなさい」とばかり言われました。
「良い大学さえ入れば、安定した生活と人間関係が築ける」という先生たちの言葉を鵜呑みにし、ひたすら授業の予習復習、そして模試と定期テストの対策を行っていました。
その甲斐あって学年では常に5位以内をキープしていたのですが、進路希望を書いていたある日、気づきました。
行きたい大学がない、学びたいことも何もない。
このまま勉強して、とりあえず合格できそうな大学入学して、とりあえず就職できそうなところに就職して、、、、
変わらない環境の中で流れに身を任せて生きていきたいと常々思っていたのですが、このままやりたいことがないまま生きていけば、人生のゴールは大学合格(または卒業)で、その後がどうでもいいのなら私のいる意味ってないんじゃないかと、漠然とした不安に駆られました。
あまり綺麗事は好きではないのですが、
たった1度きりの人生なのに、そんな適当に生きていたらいつか後悔する時が絶対来る
と思いました。
そこで初めて、自分のために今ある環境から抜け出したいと強く感じました。
英語に対する意識
私はずっと英会話教室に通っていたのと、私の学校は幼稚園から外国語活動が盛んにあったので、英語に触れ合う機会が多くありました。と言っても耳が少し英語に慣れていたくらいでスピーキング能力は全くなかったんですけど()
高校の勉強においても英語は好きでやっていたので、全く苦にならなかったんです。だから自分の得意分野に注目してみた時に、留学してもっともっと英語に自信をつけて、多種多様な人々と触れ合えば、はっきりとした将来像が見えてくるのではないかと思うようになりました。そこでコミュ障だから、、、みたいな心配は全くなかったです。それくらい強く思いました。
親の反応
今までずっと私立校に通わせてくれた親の反対もあるだろうな、kikiは内気だから無理とか言われるだろうな、と思いながら意を決して留学したいと相談すると、両親の反応は
おぉいいじゃん。しなよ。
案外あっさりでした。
今まで私が断固として殻を破ろうとしなかったから気づかなかったけど、実は父も母も【子供がやりたいと思ったことはさせる】主義でした。本当に感謝しかありません。
そんなこんなで留学するに至ったわけです。
高校を退学した理由
でも学校を退学したのは何で?別に休学で良かったんじゃ?って思う方もいると思いますが、退学した理由はいたってシンプルです。
留学から帰ってきたら1学年下の子達と高校2年間過ごすなんて無理
って思ったからです。
もし1年間留学しても単位は日本の高校の成績に反映されないので、なんちゃって留年みたいなことになっちゃうんです。それは避けたかったので退学しました。
そのお陰で「まぁ最悪留学生活がキツくても、日本の学校に在籍してるしいっか〜」みたいな保険をかけられず、「2年間頑張るしかねぇ、諦めたら中卒だ!!!」っていう固い意思ができたから良いんですけどね。笑
それでカナダに留学しました。
なぜカナダのビクトリアなのか、っていう説明はまた次回にしたいと思います。
文章にまとまりがなかったですよね、ごめんなさい思いつきでタラタラ書いているもんで😥
でもニュアンスだけでも伝わっていれば嬉しいです。
ここまで読んでくれてありがとうございました👋
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