このnoteの概要と番組の内容について
この記事は、私たちの自己紹介のようなものです。なぜ私たちがこの番組を作るに至ったのか、どんな番組を作っているのか、について書いています。
はじめに
初めまして。このnoteをご覧下さり、ありがとうございます。
私たちは現在、Renoma Linkというデザインスクールで、社会課題を扱ったドキュメンタリー番組を制作しています。
そして、私たちのチームは「採卵鶏の現状」について取り上げることになりました。採卵鶏とは、卵を産んでくれる鶏のことです。
皆さんは、採卵鶏が酷い状況で飼育されているという事実を知っていましたか?
こんなにも身近な食材なのに、その生産背景については意外と知らないのではないでしょうか。
卵だけではありません。私たちは、普段食べているものについてきちんと知り、向き合うことができているのでしょうか。
この番組が、食べること、すなわち命を頂くことについて、皆さんが今一度考えるきっかけになることを願っています。
番組の内容について
番組では、日本の採卵養鶏業界について、取材映像を交えながら分かりやすく説明しています。
そして、それを知った上で私たちがどのように行動していくべきなのかについて紹介しています。
今までも、採卵養鶏業界の酷い現状に警鐘を鳴らす動画は存在していました。
しかし、それはまだ一部の人にしか届いておらず、この問題についての認知度は低い状況です。
この状況を打破するためにも、私たちのようなデザインを学んでいる人間が、デザインの力で、問題解決に取り組もうと考えました。
このnoteについて
このnoteでは、尺などの都合により番組本編では取り上げなかった情報を中心に掲載していきます。
記事を読むことで、番組よりが楽しめるだけでなく、卵について更に詳しくなることができます。
番組は、3月25日に公開予定です。乞うご期待!
追記
3月25日、番組がYouTubeで公開されました!
3月28日正午まで、デザインスクール内で広報審査が実施されています。
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