4冊目のKindle本『ミニマリスト式超貯金術』を出しました。
本書は、「お金をかけなくても楽しく暮らす仕組み作りのステップ」を解説した本です。
蓄財において、
・なぜ、支出を下げるのが一番重要なのか
・無理なく支出を下げるために具体的にやること
・お金の貯まる家計管理のやり方
これらを順を追って説明します。
年収ダウンの転職をしたり、奨学金の返済をしたりしながらでも、20代で1,000万円蓄財できた実体験を元にしています。
Kindle Unlimitedで読み放題対象にしているので、30日間無料お試しならタダで読めます。
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そもそも、お金を貯めようと思った背景には、「将来の不安に備えよう」という目的があると思います。
しかし、貯金だけでは安心は手に入りません。
たとえば、1億円の蓄えがあっても、年間500万円の生活費がかかっていたら20年で底をつきます。蓄えがなくなった後は、また年500万円をお金を稼がなければいけないからです。
それなら、生活を維持するためにかかるお金ができるだけ少ないほうが、貯金があるよりもずっと安心して暮らせます。
そして、少ないお金で暮らせれば結果的にお金も貯まります。
とはいえ、「我慢の節約」では長続きしないので意味がありません。
大事なことは、支出を減らす土台を築くことです。
小手先の節約テクニックに頼るのではなくて、
・どうすれば物欲をコントロールできるようになるのか
・どうすれば無駄遣いをなくせるのか
・どうすれば娯楽にお金を使わくても楽しめるのか
といった、根本的にお金をできるだけ必要としない生活の土台を整える必要があるわけです。
本書では、そのためにやるべきことを具体的に解説しました。
主に、独身者の方向けの内容になってはいますが、家族がいたりして実践が難しいところは、「なぜそれをやる必要があるのか」という考え方の部分を参考にしてみてください。
きっとどこかで応用が効きます。
というわけで、興味があればぜひご一読ください。Kindle Unlimited対象にしているので、初めて利用する人は30日無料お試しもできます。
以上
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