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理想の暮らしを自覚することのメリット

こんにちは、なにおれ(@lemologue)です。

● プロフィール
なにおれ。1991年生まれの30歳。月6〜8万円の生活費で暮らしている倹約家ミニマリスト。「少ないものとお金で楽しく暮らす」をコンセプトに、「ブログ」「Twitter」「Kindle」で情報発信。

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先日、こんなツイートをしました。


「自分にとって理想の暮らし」をクリアにして自覚することって、心地よく生きるためには超超超大事です。


理想の暮らしを自覚するメリット

「自分の軸の生き方」「自分らしく生きる」みたいなことってよく聞くし、それが大事なこともわかっていると思います。


それでも、「自分にとっての理想の暮らし」を人に説明できるくらいクリアになっている人って少ないんじゃないかなと。


でも、それができるようになることには強烈すぎるほどのメリットがあるので、今回はその話をしたいと思います。


① 行動に迷いがなくなる

まず、行動に迷いがなくなります。


AとBという選択肢が現れたとき、AとBの選択肢のどちらの選択肢の先に自分の理想があるのかが見えるようになります。


これが見えれば、選択で迷う余地はありません。


ちょっとボーリングと似ています。


ボーリングって、ボールを投げたすぐ先に黒い目印があるじゃないですか。


どれだけ黒い目印をめがけてボールを投げたところで、その先にあるピンをイメージできていなければ、とんでもない角度でボールを投げてすぐにガーターです。


なので、理想とするゴールから目の前の選択肢が一直線で見えるようになると、行動に迷いがなくなるし、その行動も間違うことがありません。


② 活力が湧いてくる

次に、理想の暮らしがわかっていると生きる活力が湧いてきます。


たとえば、「あと40年も今の会社で働き続けるのか」みたいなことって考えたことないですか。


で、その未来ってたいてい憂鬱だと思います。


でも、理想の暮らしが見えていると、「じゃあ、そのために自分はなにをすべきなのか」が自然とわかるようになるし、選択してとった行動が理想の未来につながっていると感じられる。


これは間違いなく生きる活力になります。


「自分の理想へ近づいている」


この感覚は日常生活にも豊かさを生みます。


③ 視野に入るものが変わる

最後は、「視野に入るものが変わること」。


自分はこうありたいという理想がはっきり見えていると、「その実現のために必要なもの」が視界に飛び込んでくるようになります。


いわゆる、「引き寄せの法則」というやつです。


これはスピリチュアルに考えると胡散臭いですが、普通に事実としてそんなものです。


たとえば、「自分は将来、子どもたちに英語を教えたい」と心のどこかでは思っているのに、そのことを自覚していないとしましょう。


すると当然、目の前の仕事のことや快楽ことばかりを考えるでしょう。


しかし、「オレは子供に英語を教えるんや!」という理想がクリアになってしまえば脳がそのことを意識して、街の英語教室や英語教育の情報などがどんどん入ってきます。


必要な情報が入ってくるようになれば、理想の実現も当然近づきます。

だから、理想を人に説明できるくらい明確にしておくことって大事なわけです。


理想の暮らしの実現する鍵は「ワクワク感」

「じゃあ、理想の暮らしを実現するために頑張らなきゃ」と考えるかもしれません。


でも、それってピントがずれています。


理想の実現ってたしかに大変なことはありますが、そこには絶対にワクワク感があります。


理想だと思っていたものが実はすぐに実現できるものでワクワクしたり、その先に理想の暮らしが待っているワクワク感だったり。


なので、「頑張らなきゃ」「努力しなきゃ」と考えている時点で、それは自分の理想ではなくて、世間や他人の理想である可能性が高いです。


「旅行に行けない人生なんてつまらない」みたいなのは一般的な感覚だと思いますが、旅行をしなくても幸せに暮らせる人なんていくらでもいると思います。


そういったなんとなくの理想は殴り捨てて、ワクワクして仕方ない理想を見つけられたとき、行動に迷いがなくなり、生きる活力が湧いてきて、目に入るものが変わってきます。


***


ということで、「自分にとって理想の暮らしをもっと真剣に考えてみよう。理想を自覚するだけで自分の中の日常は大きく変わるかもよ」という話でした。


「理想」なんていい方をすると、大きなことを考えてしまいがちです。


でも、そんなものはクソくらえです。


私にとっての理想の暮らしって、「誰かに指示されず、ゆっくり料理や散歩ができて、たまにスシローに行きたい」とかですからね(笑)


そんなものですよ。


そして、理想を考えてみたら、理想の暮らしは意外と近くにあることに気が付くかもしれません。


理想の暮らしの見つけ方については、拙著『ミニマリスト式超人生戦略術: 敏感な人が会社を辞めてラクに生きていく方法』をぜひ読んでみてください。


敏感な体質と自覚している方向けの人生戦略を提案していますが、理想の暮らしを見つけ方のワークを盛り込んでいるので、誰にとっても使える内容になっています。

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おわり。


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