内向型・HSPの人が気楽に生きる戦略
こんにちは、なにおれ(@lemologue)です。
● プロフィール
なにおれ。1991年生まれの30歳。月6〜8万円の生活費で暮らしている倹約家ミニマリスト。「少ないものとお金で楽しく暮らす」をコンセプトに、「ブログ」「Twitter」「Kindle」で情報発信。
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先日、こんなツイートをしました。
この2つのツイートは主張が全く同じなんですよね。
要するに、「社会の中で生きづらいなら、逃げ道を作ることに全力になろう」という話です。
社会のしがらみから逃げる方法
結局のところ、「お金」です。
お金があれば幸福になれるかどうかは知りませんが、少なくても社会のしがらみから逃げることは100%できます。
お金さえあれば会社員という社会の枠組みで生きる必要もなければ、必要なものはお金が変えます。なので、周囲の人と同調する必要もありません。
「無理じゃん。お金ないじゃん、終わったじゃん」
と思ったらそこで終わりです。
「じゃあ、どうすればよりリスクを抑えながら実現できるのか」を考えるのが建設的な考え方です。
(ちなみに、建設的な考え方がそもそもできない場合は、ストレスで脳がやばいことになってます。会社をズル休みしてでも休んだり、たくさん歩いたりしてメンタルの回復が優先)
基礎生活費を下げて、収入源を増やす
「じゃあ、具体的にどうすればいいの?」って話です。
結論だけいえば、「基礎生活費をカバーできる収入源を増やすこと」です。
収入源が2,3個でもあれば、お金がなくなってゲームオーバーになるリスクが劇的に下がります。
「いや、収入源を増やすとか無理じゃん。」ってなると思います。それができたら苦労してねえよってのもよく分かります。
だからここでポイントになるのが、「自分にとっての幸せを手探りで確認して、生きるハードルを下げること」です。
おそらくですが、社会で生きづらい人って、いわゆる「HSP(繊細な人)」や「内向型」と言われる人だと思います。
要するに、「刺激に敏感な人たち」です。
刺激に敏感だからこそ、人の機嫌がやたらと気になったり、怒られることを避けようとしたりして、社会の中にいることが苦しくなります。
一方で、刺激に敏感というのは、「小さな幸せでも深い幸せを感じられる」という強みにもなります。
天気のいい日に歩いているだけでも、自動販売機のコーラを1杯飲むだけでも、吉野家で380円の牛丼を食べるだけでも、一人でゆっくりと考える事ができるだけでも、そこに確かな幸せを感じられます。
つまり、幸せに生きるためにそれほどお金がかからないということです。
「山奥で一人で隠居生活?」
いいじゃないですか。
「人の少ない田舎でまったり半時給生活?」
いいじゃないですか。
刺激に敏感な分、どんな暮らしでも小さな幸せを見つけられるのが内向型の人の強みです。
だからこそ、自分にとってなにが幸せかを確認して、幸せを感じられる生活費の最低限のラインを見つけ出します。
もしも、そのラインが月5万円だったとしましょう。(実際、全然イケます)
すると、月5万円の収入源が2,3個あれば、それだけでゲームオーバーになる可能性が一気に下がります。
月30万円や50万円は無理でも、月5万円くらいならなんとか稼げるような気がしませんか?
WEBライターでも、動画編集でも、ハンドメイドでも、ブログでも、YouTubeでもなんでもいいですが、月5万円くらいであればオワコンとかそんな土俵にすら上がりません。
あとは、金融資産を積み上げて配当金なりで月5万円の収入源を作れれば盤石です。
年間60万円の配当収入なら年利3%で2,000万円です。
今すぐは無理でも、気合いと根性と本気で社会から逃げたいという強い意思さえあれば、なんとかなるレベルのはずです。
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ということで、「社会のしがらみがキツイ人は、自分にとっての幸せを感じられる最低限の生活水準を見つけて、その金額をカバーできる収入源を2,3個作ることに全力になろう」という話でした。
他人事のように書いてしまいましたが、これはまさに私自身のことで、私が目指していることでもあります。
なので、正しいかどうかは分かりませんが、少なくても私は正しいと思っています。
おわり。
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