緩やかでいいから右肩上がりの人生を目指す
こんにちは、なにおれ(@lemologue)です。
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なにおれ。1991年生まれの30歳。月6〜8万円の生活費で暮らしている倹約家ミニマリスト。「少ないものとお金で楽しく暮らす」をコンセプトに、「ブログ」「Twitter」「Kindle」で情報発信。
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先日、こんなツイートをしました。
「あれ?上り坂?」みたいな緩やかでもいいから右肩上がりの人生なら未来は明るいよねという話。
色々なことをちょっとづつ頑張る
「明るい未来のために頑張ろう!」なんていわれても、なにからどうすればいいかわからないですよね。
やりたいことややるべきことは頭でわかっていても、やっぱり実際に行動にうつすのはめんどくさいです。
ですが、1年に何個も新しいことをできるようになったりする必要はないと思います。
たったひとつだけでも新しいことを身につければ、それで十分かもしれないということです。
だって、1年で1つ新しいことを身につければ、10年経てば10個の技術が身についているわけですよ。
これってけっこうインパクトありますよね。
で、新しいことを1つ身につけるだけでなくて、悪い習慣も1年にひとつづつ手放すことや、年100万円でも貯金できるようにする。
すると、ひとつひとつのことは大したことがなくても、いろいろなことで右肩上がりの状態になれば、確実に理想の未来に近づいていきます。
現状維持の人生はキツイ
逆に、現状維持はキツイです。
言ってしまえば、「昨年の自分と今年の自分がなにも変わっていない」ことになります。
10年経とうが、20年経とうが、自分はなにも変わっていません。
現状維持って決して悪くない選択のように思えますが、実際には精神的にけっこうキツイと思います。
「あれ、おれはこれまで一体なにしてたんだ…?」って、間違いなく未来には思うでしょうね。
だからこそ、緩やかでもいいから右肩上がりの人生を目指す必要があると思います。
これは自分のメンタルのためにも。
で、1年の終わりには、「今年自分ができるようになったこと」を整理してみること。
そうやって1年に1回は結果を振り返って、少しでも昨年よりも自分が成長していたのであれば、それは自己肯定感にもつながります。
その自己肯定感をエネルギーにして、また来年も右肩上がりを目指していくわけです。
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ということで、「自分にとって理想の暮らしに必要なことは、ちょっとづつでもいいから右肩上がりの人生にする努力をしたほうがいいよね」という話でした。
実際には、1年であれもこれもやろうとするとパンクしてしまうかもしれません。
なので、最初の1年はとりあえず一番大事なことだけを着手する。
で、2年目には、昨年できたことの維持と、もうひとつ新しいことをやってみる。
そうやってステップアップで負荷を上げていけば、最終的にはいい感じになるのだと思います。
おわり。
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