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創作の「中トロ」の部分

10/6。休み。家から出ない日。沢山編んだ日でもある。




不意に思い出したこと


高校の世界史の先生の授業で、「バトゥ」という11世紀のモンゴル帝国で活躍した人物の名前を言う時、どう聞いても、何回聞いても、「バツー」と発音していたこと。


調べると英語表記は「Batu」だったから発音揺れなのかもしれないけど、でも教科書では「バトゥ」って書いてたからめちゃくちゃ違和感あった。最後までその発音だった。



それだけ。



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昨日は21時とかに寝た。9時前に起きたからまあ大体12時間寝た。やっぱ長時間寝たあとの精神の方が体感的にデフォルトであってほしい。睡眠時間が短いと今日明日のことしか考えられない傾向がある気がする。


午前はブランケットを育てた。

全体像はとってない。デカくて撮るの大変だから。多分完成サイズは100×60くらいはあるんじゃないか。

モチーフ63枚を繋げるうち、21枚のとこまで出来た。前は結構大変だったけど、編みながら繋げている&糸処理を全て後回しにしているからか前よか気持ちが楽。でも糸によってはて首が痛くなりやすかったりする。針滑り具合って大事だ~。


色んな色を使っているから、たたみ方によって雰囲気が変わるのが楽しい。沢山の色数を用意した甲斐が有る。



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午後は家族からオーダーを聞いた帽子を編んでいた。ついでに毛糸の在庫管理。っても並べて写真撮るだけだけど、割と大事な気がする。パッと目視できるから。


どれ使おうかな~タイム

今シーズン初?の秋冬帽子というか完全に冬用帽子を編んでる。ふわふわって素晴らしい。編んでても幸せな気持ちになれるし、太い針でざくざく編めるから手首も指も全く痛くならない!!!


そしてほぼ完成サイズまで編んだ。

けど全て解いた。気に食わなくて。具体的に言うと頭頂部の白いふわふわの部分が被るとアホ毛やばい人みたいに見えるのとシルエットがなんか可愛くなくなるから、そこまで解くなら本体のグレーの引き揃え糸も変えよう……ってことで写真の帽子は今製麺され毛糸玉に戻っている。


これ、有名な物理学での「仕事」のあの画像が思い浮かぶ。力を込めていても、動いてなかったらそれは仕事したことになりませんよ、のやつ。

でも私この帽子の編んだ時間と解いた時間全く無駄じゃないと思うんだー。そりゃ完成度で言うと0になったし、編む過程、解く過程で多少は糸端も出るしそれは捨てないとなんだけど。

「ふわふわ素材で編むと伸びが良くなるからサイズは夏用帽子よりも小さめでいい」とか、「毛足の長い帽子を頭頂部にアクセントで使うとアホ毛っぽく見える」とか、「淡い色同士で組み合わせすぎると全体がぼやける」とか。

割と学びのある試行錯誤だった。まあ普段から半分近く解いたり、完成したけど使わなさそうな帽子は毛糸に戻したりしてるけど。でもこの試行錯誤タイムが創作の醍醐味だと思ってるし、トロの部分だと思っている。トロとまではいかないかも。でも中トロくらいはある。これをやりたくて、感じたくて、何かを作ることに物心ついた時から取り憑かれてるんだと思う。楽しい。でも冬糸とかネップがついてる糸は絡まりやすい。絡んだら流石にめんどくさく感じる。それはそう。


かぎ編み始めたのが今年の1月、慣れてきた頃には春になってて、帽子編み始めたのも春先だったから。編み物始めてから初の秋冬シーズンと言っても過言ではない。秋冬糸、やばすぎるかもー!!!!!!今年の冬ほんとに一切外に出ない可能性あるー!!!!!!!!!


編み物ライフはまだ続くっぽい。秋に使えそうなニット帽とかアクセントになるカラーで裾がフリフリのアームウォーマーとか編みたい。


家族のオーダー終わったらまた友達とかに声かけてみる。常になんかオーダー作品ひとつは抱えてたいな〜と思うから、もしかしたらツイターとかここのフォロワーさんでも募集するかもしれない。まあ、まだ未定だけど!


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ナポリメンチャンネル放送の今週分を聞いた。もも水ってカロリーゼロなんだ〜?飲みたいな。関西にも売ってる???あとすぎる見てると本当に元気が出る。ありがとうね。

この後はナポリのラジオ聴いて見逃したゴカムドラマ1話を見る。1話はYouTubeでも無料配信してくれるらしくて、WOWOW入るのは来週からにした。全9話らしいから来週からなら2ヶ月で済むでしょう。

あと〜地面師たちも早く見たい。ツイターでは「黄うんちたちより先に地面師たち見とけ。パロ元見ても黄うんちちらつくぞ」と言われてた。もう遅い。

商社側の永田さんと電気バチの演技が良かった。ああいう動画をお金と時間をかけて作ってくれるの、ありがてえよ。




そんな日。変な時間に変に仮眠とったから今晩も寝れない気がする!



じゃあの〜


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