日常の中の「ゲーム感覚」って大事ですよね~15分タイマー法~
ナニモノです。
私が日々の生活を少しでも楽しむために実践していること、それは「ゲーム感覚」で過ごすことです。
ゲーム感覚とは
日々の生活の中で、ゲームにチャレンジしているかのように行動することです。例えば、特に意味はないけどタイムリミットを設けて、時間内に全部(家事とか)終わらせよう!みたいなシンプルな話です。
実際にやっていること~15分タイマー法~
タイマーを15分にセットして、時間内にどれだけの物事をこなせるか(もしくは事前に決めたことをやりきれるように頑張る)ゲームです。
この「15分」というのが個人的にミソで、集中力やモチベがピークの状態を保てる絶妙な時間なんですよね。5分×3回だと思うと長くもないし、かといって1時間の1/4と考えると短くもない。
15分でやることは特別なことでもなんでもないです。家事だったり、勉強だったり、ホントに日常の様々な場面で、適宜15分タイマーを発動しています。
時間を意識すると、無駄なことをしないでテキパキやろうと思えるので、自然と効率的になります。また、テキパキモードを続けるのは疲れますが、15分で終わると思えばむしろ時間制限付きのゲームのように楽しめます。
また、短時間で複数のことをやり切れた達成感や気持ちよさも味わえます。
家事だったら食器洗い・洗濯干す・風呂掃除・トイレ掃除を全部15分でやる、勉強だったら15分であと3問解く等、様々な場面に使える手法です。
もちろん、全部やりきれなくたって別に良いです。要は、その15分だけでもゲームのように楽しく、且つ物事が少しでも効率良く進捗するならOKです。
ちなみに…私は本当に何もやる気がしないとき、「5分タイマー法」を使います。15分ではなく5分。
15分ですら長くて頑張れないときは、5分にすれば頑張れることがわかりました。しかも、最初の5分をこなすと、中途半端に終わりたくない精神が働き、もう5分、さらに5分・・・と積み上がり、なんだかんだ20分くらいやることやってた、という結末になることが多いです。
先日家族で家で夕飯を食べた後、食器洗い等をしないといけないのに立ち上がる気力が起きない場面がありました。その際、5分タイマー法を使った結果、以下の通りになりました。
・5分1セット目 家族3人分の皿洗い9割終了⇒中途半端が嫌なので続ける
・5分2セット目 皿洗い完了、ついでのキッチンの掃除完了
・5分3セット目 お手洗いと歯磨き完了
・5分4セット目 娘に風邪薬を飲ませて、さらに一緒に遊ぶ
なんだかんだ4セット(20分)行動できましたし、家族のための行動を多くこなすことができました。たかが5分、されど5分。5分でもやろうと思えばいろんなことができますね。
まとめ
何気ない日常の1場面にワクワク・ドキドキできるゲーム感覚は、人生を楽しむ1つの手法だと思います。
上記の15分タイマー法は、ゲーム的な楽しさに加え、時間の価値や生産的に物事を進めることを意識させてくれます。やってみて損はないので、是非一度お試しください!