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西洋占星術でライフワークを読む【アメブロより再掲2024.6.4】

ライフワーク(life work)は、生涯をかけて取り組む仕事という意味で使われているそうです。

ライフワークって、自分でも知らず知らずのうちに取り組んでいるものだと思うので、わざわざ読む必要もないと思うのですが、今日はあえて、ホロスコープからライフワークを読み取ってみたいと思います。

ライフワークを読む際に、私だったら、まず

・太陽

・MC

・おまけで土星

あたりを見ていくと思います。だけど、それだけではなんとなく足りない感じ・・・。

ハウスコネクションの考え方を取り入れると、解像度が上がります。

1~12ハウスまで、書き出してみます。(前にもやったような気がしますが・・・)

私のホロスコープの場合

1ハウスのカスプが蟹座⇔蟹座のルーラー月が7ハウス(カスプ山羊座)に飛んでいます。結婚などの契約関係が人生において重要なパートを占めます。チャートルーラーの入るハウスは重要です。

2ハウスのカスプが獅子座⇔獅子座のルーラー太陽が9ハウス(カスプ魚座)に飛んでいます。学びのための散財。9ハウスの為にお金を使います。その通りで、学びの為のお金ならバンバン使います。

3ハウスのカスプが乙女座⇔乙女座ルーラーの水星が9ハウス(カスプ魚座)に飛んでいます。3ハウスで表現を磨き、9ハウスで学び、それを3ハウスで表現し・・・のループ。私がすでにやっているライフワークがこれです。

4ハウスのカスプが天秤座⇔天秤座ルーラーの金星が8ハウス(カスプ水瓶座)に飛んでいます。受け継ぐ&深めるためのベース。何かを受け継いだり、深めるための場所がベースとして必要。誰にも邪魔されず思索に耽ることができる場所が必要です。

5ハウスのカスプが蠍座⇔蠍座のルーラーの冥王星は5ハウスに、火星は7ハウス(カスプ山羊座)に飛んでいます。創作の為の遊び。見返りを求めない推し活。契約関係の為の表現。などでしょうか。火星が7ハウスに飛んでいるから、7ハウスを見据えた打算的な表現とも読めるかなぁと。

6ハウスのカスプが射手座⇔射手座のルーラー木星が12ハウス(カスプ双子座)に飛んでいます。癒しと赦しのための労働。魂のための労働。

7ハウスのカスプが山羊座⇔山羊座のルーラー土星が7ハウスに飛んでいます。深く考えず人間関係築こう、という風に受け取ってます。私にとって7ハウスは必須科目。

8ハウスのカスプが水瓶座⇔水瓶座のルーラーである天王星は6ハウスに、土星は7ハウスに飛んでいます。尽くすための深い絆。献身的な師弟関係。家系に尽くす。属している家系や師弟関係によって人間関係で信用を得る。

9ハウスのカスプが魚座⇔魚座のルーラーである海王星は6ハウスに、木星は12ハウスに飛んでいます。献身・癒し・赦しのための学び。魂の学び。

10ハウスのカスプが牡牛座⇔牡羊座のルーラーである火星が7ハウスに飛んでいます。人間関係のための社会的地位

11ハウスのカスプが牡牛座→牡牛座のルーラーである金星が8ハウスに飛んでいます。深い関係になれる人を探すためのサークル活動。仕事と関係のない活動で師匠と出会う。未来について深く考えてしまう。

12ハウスのカスプが双子座→双子座のルーラーである水星が9ハウスに飛んでいます。学びのための秘められた場所。ネットで、学んだことを発信する。

まとめ

こうしてハウスコネクションを見てみると、3,6,9,12ハウスにライフワークのヒントがありそうです。

3,6,9,12ハウスはカデントハウスとも言われる柔軟星座のハウスですね。とはいえ、私のネイタルチャートには柔軟星座に惑星がひとつも無いのです。

みなさまも、ぜひハウスコネクションを書き出してみてくださいね。新しい発見があるかもしれません

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