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周波数が高い=「良い」ではない

周波数が高いか低いかよりも大切なのは、心地が良いかどうか、ではないかと思っています。

心地の良さは人それぞれですが、人類共通で心地良く感じる周波数は存在してそうですよね。体の構成は一緒なので、固有周波数のように、ある範囲の周波数が人体に影響する、ということはありそうです。

高い周波数は、繊細で高度な領域ですが、情報量が多くてせわしない感じがします。低い周波数は、大らかで安定していますが、一定時間に伝えられる情報量は少なくなります。それは、良い・悪いではなくて、性質の違いです。

思考が先走る・混線を起こしている時は、低い周波数を取り入れることで状態が落ち着くことがあります。周波数が低くなるほど、単純・シンプルになるので、複雑になった思考を解きほぐす作用があるのかもしれません。

人類の技術や文化は、時代が進むにつれて複雑化・高度化しています。高い周波数の物事が溢れている世の中です。

周波数は、波の状態を表す単位の一つに過ぎません。

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